青姦凌●コレクション

作品レビュー

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  ＣＰも良いが、内容も充実
  

  本作は、「青姦凌●物語」などから野外性交が登場する7作品を選んだオムニバス版である。一作品当たりの時間は、ほぼ40分であり、大忙しという感じではない。冒頭、「おことわり」として「長時間収録に対応するため製品版より画質を落として収録してあります」と表示されるが、こういうことは本来購入前に分るようにすべきであろう。もっとも、所々やや画像が粗い場面が出るが、視聴するうえで特に問題はない。いずれも無理矢理の性交だが、多少のストーリー性もあり、突然やみくもに襲う強●から、パワハラ、セクハラのようなものまである。女優、カメラワーク、ライティングなど、概ね良いと思う。中では、上原、桜庭、高梨、宮野のパートが良いと感じた。宮野は、オリジナル作品のパケ写（本作のパケ写にも左下に小さく出ている）があまり良くない。実物の方が数段美形であり、スレンダーな肢体が貪られる様は、なかなかそそる。なお、モザイク処理は、制作当時としてはさほど薄くないだろうが、現在よりはマシである。抜群のコストパフォーマンスだけではない、中身のある良作だと思う。

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