「宇佐」の地名の由来
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■ 宇佐(うさ): 大分県宇佐市

奈良期から見える地名。豊前国宇佐郡のうち。すでに早く「日本書紀」神代紀に「葦原中国の宇佐嶋」と見える。この宇佐嶋については古来、宇佐宮の鎮座地菱形山が寄藻川と向野川にはさまれた島状をなすことによるとか、御許山を指すものだとか説かれ、一方、通説では当地を指すものではないとされていた。しかし、近年ではこれも宇佐神話の断片であるとされるに至っている。いずれにせよ、同じく「日本書紀」神武紀には「筑紫国の菟狭」が見え、「古事記」に「豊国の宇沙」、「肥前国風土記」に「豊前国宇佐海浜」、「国造本紀」に「宇佐国造」、「天神本紀」に「豊国宇佐国造」と見えるなど、その起源は古い。これらの神話は原始部族国家の統合過程とその帰結としての八幡宇佐神の成立という形で、いくつかの学説に組み立てられている。宇佐の地は律令国家支配の完成に伴い、豊前国宇佐郡のうちに編成されたが、以後も宇佐の地名は、宇佐宮およびその神官宇佐氏に関わって古代・中世を通じ頻出する。【角川日本地名大辞典】

・宇佐市(うさし): 大分県宇佐市。『日本書紀』に「宇佐は神代の昔、うさ(蒐狭)の国の中心であり(略)、天孫降臨に先だって、ひめおおかみが天降った宇佐島がこの地」とある。【都市データパック2011年版・東洋経済新報社】

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