大和言葉(やまとことば)の勧め
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「日本語」雑学集 古代語とアイヌ語
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【やまとことばの勧め】

現代の日本語は、「やまとことば」「漢語」「外来語」の集合体で、いわば「言語のるつぼ」的状態ですが、日常で「やまとことば」を使うと、心がたおやかになって、少しは「切れる若者」や「切れる老人」が少なくなるのではないだろうか?と、思う次第である。

昔、父の書斎に行くと、本棚に「読むクスリ(上前淳一郎)」という本があり、よく読んだものですが、日常で「やまとことば」を使うことは、「話すクスリ」になるような気もします。

さて、「やまとことば」の一番の特徴は「一音」でも意味を持つということで、他の言語にはないらしい。

たとえば、「め(目・芽)」「て(手)」などが代表的で、昔あった「め」という「やまとことば」に様々な漢字をあてて、現代の日本語となったようである。

  屬瓠廖А 峅蝓廖嵬棔廖植物の種を植えてしばらくすると「芽」が出る。イメージ的には、地中から地上に顔を出し、キョロキョロあたりをうかがっている様にも見える。潜水艦の潜望鏡のようですねぇ。そして、人体の「目」も、まさにそのような役割を果たしている。
◆ 屬蓮廖А 嵳奸廖峪」。植物における葉は二酸化炭素を取り入れて光合成をし栄養をとるには欠かせない物。そして、人体の歯も栄養をとるのには欠かせない存在。
 「み」: 「実」「身」。植物における実は、その集大成。そして、人体における「身」も集大成。
ぁ 屬呂福廖А 峅屐廖嵒 廖これは番外編の2音。「花」は植物の中心を成すもの。「鼻」も身体(顔)の真ん中にある。もっとも、「はな」の語源は「端」で、真ん中では無いようですが(笑)。
そういや、「はなからわかりきったこと」なんて表現もありますねぇ。「最初から」という意味でしょうが、やはり「最初」や「最後」は「端」ですねぇ。

さて、ここからは「やまとことば」の雑学。「やまとことば」を楽しむには、まず、「心の中で漢字を捨てる」こと。そして「心の耳で音(おん)を感じる」こと。
# 湖(みずうみ): 真水(まみず)+海(うみ)=「まみずうみ」→「みずうみ」
# 休む(やすむ): 屋(や)+住む(すむ)。つまり、休日のテーマパークに行っても休みにはならないんですねぇ。自宅でのんびり、好きなお酒でも飲み、好きな本を読んだり、音楽を聞いたり。この「自宅」がポイントかなぁ。ただし、中には「自宅では休めない」という方もおられるでしょう。でも、それは個人的に解決してもらわないとな(笑)
# つわり: 漢字では「悪阻」と書き、いかにも妊娠によって気持ちが悪くなる様を表している。しかし、その語源は「つわる」で、「植物が芽生えるという意味」や「きざし(徴候)」を意味するようだ。

さて、日常会話で使える「やまとことば」にはどんなものがあるだろう?ちょっとみたところかなりありそう。それらはオイオイ書いてみますが、今日の〆は「トッピング」。

よく、料理で「トッピング」という表現を使いますが、洋風料理には合いますが和風料理にはねぇ。「かけ蕎麦に天ぷらをトッピング」では・・・。正解?は「上置き(うわおき)」。その他に「箸休め」「お粗末さま」「お召し替え」なども「やまとことば」のようです。

※ 蛇足: 「言語のるつぼ」 。「ルツボ」なんていう言葉は社会的にはほぼ死語だろうかねぇ?強いて言えば「人種のるつぼ」なんかがあるか。しかし、この場合には「多くの人種が混在し融合しないで混ざり合わない様」というようなイメージがある。しかし、実際に「ルツボ」は金と銀を混ぜて融かして合金にするように、混在でなく一体なんですよねぇ。あくまでも個人のイメージです。(笑)

個人的には、「やまとことば」が似合う「こち亀」の「磯鷲早矢」なんかには、「キュン」ときそう。(笑)

【やまとことばの勧め2】

 中国の大学で日本語を教えている先生曰わく、「日本語を学んでいる中国人学生は、ちょっと見ただけですぐわかる。入学直後は区別がつかないが、日本語を学んでいくうちに、立ち居振る舞いが落ち着いて、性格や話し方が穏やかになっていく。」
心や考え方がことばをつくるだけではなく、ことばが心や考え方を作っていく。
【自分の名前の美しさに気づく やまとことば50音辞典 高村史司 飛鳥新社】

世界に「やまとことば(日本語)」を拡げて世界平和を!ゆくゆくは「やまとことば(大和言葉)」にノーベル平和賞を。(笑)

【やまとことばは一音でも意味を持つ】

■ 「あ」 全ての始まり 
・ 明け方、あかつき
・ 天(あま)
・ 阿吽の「あ」。英語もアラビア語も「あ」から始まる。
・ 「あ」で始まる名前は、「明るく育つ」という「言霊」をもつ。「あきら、あきこ、あけみ」
・ 「明るさ」に「温かみ」が加わると、「あつし、あつこ」となり、心温かく情け深いという意味をもつ。「あつし」さん、「あつこ」さん、おられますか?

■ 「い」 命の根本に関わる生命感にあふれる元気な音
・ いさましさ、活力、元気、神仏的。
・ 生きる、祈る、命、息をする。イザナギ、イザナミ。稲(飯・いい)。
・ 命: 「息・生(い)」の「霊(ち)」
・ いさむ。

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