広島県の地名集
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■ 旭山(あさひやま): 広島市安佐北区白木町。国鉄芸備線志和口駅の南約1Kmにある三篠川沿いの小山塊。標高294m。黒雲母花崗岩よりなるが、北および北西山麓には洪積層と考えられる志和口礫層が分布する。この礫層は、植物遺体を含む粘土層や凝灰質粘土層を挟み、西条盆地中の礫層に対比され、県立白木高校や白木中学校付近でその露頭が良く観察できる。この山には中世に秋山氏の居城である朝日城があった。【角川日本地名大辞典】

■ 安宿(あすか): 広島県東広島市豊栄町安宿(あすか)。
・ 椋梨川(むくなしがわ)流域。地名の由来は、允恭天皇の御名代部安宿部が居たことによるとされる。

■ 伊賀和志(いかわし): 広島県三次市作木町伊賀和志

■ 厳島(いつくしま): 広島県。斎島(いつきしま)に由来する。

■ 宇品島(うじなじま): 広島県。向宇品とも呼ぶ。広島港にある陸続きの島。広島市南区元宇品町に属す。島名は、島の形が牛が伏せたようなので、牛ノ島といわれたという説がある。他説では、昔広島湾を江ノ内といい、島を内ノ島といったという。牛ノ島・内ノ島が宇品奈島に変化し、さらに宇品島となった。【角川日本地名大辞典】

■ 江田島(えたじま): 広島県江田島市
・ 古くは衣田島と記し、その由来は衣と食を作る島の意か。【角川日本地名大辞典】

■ 生城山(おうぎやま): 広島県東広島市
・ 「おぎやま」ともいい、扇山とも書く。この異称は聖武天皇が新しい都を定めるため候補地を捜していたところ、領主が扇を立てて占うと一夜にして山ができたという伝承に基づく。【角川日本地名大辞典】

■ 大毛寺(おおもじ):  広島県広島市安佐北区可部町大字大毛寺。古くは重吉村。大毛寺川の流域に位置する。地名の由来は、地内の寺、大文寺によるという。中ノ坪・呉坪・梅ノ木坪などの地名が残り、地割にも条里制の遺構がある。【角川日本地名大辞典】

■ 女子畑(おなごばた): 広島県呉市
・ 最初は「好畑」と書いたが「女子畑」に転じた?

■ 小奴可(おぬか): 広島県庄原市東城町小奴可。
・ 地名の由来について「芸藩通志」に、「額部(ぬかべ)といへる地もあり、されば郡名の原づく所にて、昔郡庁のありし地なるべし」とある。【角川日本地名大辞典】
・ 「奴可」郡の郡家があったところ。【JR・第三セクター 全駅ルーツ事典 村石利夫 東京堂出版】

■ 尾道(おのみち): 広島県尾道市
・ 神功皇后が、苧(お=からむしの繊維をより合わせて作った糸)で道を作らせたという伝説に由来する。【JR・第三セクター 全駅ルーツ事典 村石利夫 東京堂出版】
・ 「を(高くなった所)」+「の」+「みち(道)」で、「海沿いの高くなった所を通る道」。または「みち」は「いっぱいになること(満)」で、「山が海に迫った土地」の意味か。【市町村名語源辞典 溝手理太郎 東京堂出版】

■ 音戸(おんど): 広島県呉市音戸町
・ 隠渡とも書く。地名の由来は、迫門の口に立つ平清盛の石塔を御塔と称したことにちなむとも、「隠れたる門云義」ともいう。【角川日本地名大辞典】

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■ 可部(かべ): 広島県広島市安佐北区可部。古くは南村市とも呼んだ。
・ 漢弁郷: 平安時代に安芸国安芸郡にみられた郷名。「和名抄」安芸国安芸郡十一郷の1つ。高山寺本の訓は「加倍」。漢弁は綾部の意と推定され、付近の綾ケ谷には綾が党という地名もある。また「秋長夜話」は、漢弁を河戸(こうど)(現可部町今井田亀山1〜9丁目・亀山南1〜5丁目)とし、「河戸(かべ)とは河の口をいふ、此地大田河の口なるゆえ」とする。【角川日本地名大辞典】
・ 可部荘: 平安時代末期から戦国時代にかけて安芸国安北郡にみられた荘園名。「和名抄」の漢弁郷を主体として成立した荘園。
・ 安芸国安芸郡漢辨郷。中世には高野山の可部荘で、武蔵国から熊谷氏が地頭として入部した。【JR・第三セクター 全駅ルーツ事典 村石利夫 東京堂出版】

■ 狩留家(かるが): 広島県広島市安佐北区狩留家町。
・ 地名の由来は、昔皇室の料地で稲置仮倉が設けられたことによるという。また、出雲国から来た狩留家姫が住みついたことによる、高鉢山へ殿様が泊りがけで鷹狩りに来たことによる、狩猟に来た者が豪雪に降りこめられて留ったことによる、などとする伝承もある。【角川日本地名大辞典】
・ 由来は不詳。伝承では「狩人の家の故地」とか、当地の高家の館に「かるが姫」がいたとされる。【JR・第三セクター 全駅ルーツ事典 村石利夫 東京堂出版】
・ 三篠(みささ)川に沿った谷あいの地。中心部の小市街「町」は、賀茂台地から陸送された物資を三篠川水運によって積み下す水陸交通の結接点として発達。地名の由来は、昔皇室の料地で稲置仮倉が設けられたことによるという。また、出雲国から来た狩留家姫が住みついたことによる、高鉢山へ殿様が泊りがけで鷹狩りに来たことによる、狩猟に来た者が豪雪に降りこめられて留ったことによる、などとする伝承もある。【角川日本地名大辞典】

■ 吉舎(きさ): 広島県三次市吉舎町吉舎
・ 木佐とも記す。「芸藩通志」によれば、吉舎は私市(きさいち)の略称といい、「旧県史」「地理志料」「地名辞書」は、「和名抄」松部郷は私部郷の誤写であり、敏達天皇6年に私部を置いたという記録を皇后部のこととして、これが吉舎の語源であるとする。吉舎の字をあてるのは、承久の乱で隠岐配流の後鳥羽上皇が地内艮社で宿泊した際、「御叡慮ニ相叶候哉、吉(よ)キ舎(やど)リと宣言被為在」たことによると伝える。【角川日本地名大辞典】
・ 「私部」→「私市(きさいち)」→「吉舎」と転じた。【JR・第三セクター 全駅ルーツ事典 村石利夫 東京堂出版】

■ 清武(きよたけ): 広島県東広島市豊栄町清武。古くは清滝と書き、椋梨川の滝に由来する地名といわれる。

■ 草戸(くさど): 広島県福山市草戸町

■ 玖波(くば): 広島県大竹市玖波。古くは久波・久芳とも書き、津波として「つば」「つばた」とも称した。また木場(こば)とも見える。恵川が形成した海岸砂州平地に立地。地名は木場に由来し、昔この地が薪・材木の積出地であったことによるという。また「万葉集」の「高庭駅」を「コバ」と訓み、その転訛かとする説もある。【角川日本地名大辞典】

■ 呉(くれ): 広島県呉市
・ 地名の由来は、低湿地を示す地形を「くれ」と呼んだことによる、往古灰が峰より桶材・船材用の榑(くれ)の木が産出されたことによる、古代海外からの渡来者を伎人(くれびと)・呉人と呼んだことによるなどの説があり、このほか9つの嶺に囲まれているところから九嶺から呉になったともいわれている。【角川日本地名大辞典】

■ 警固屋(けごや): 広島県呉市警固屋。地名の由来は、平清盛の音戸(隠渡)の瀬戸工事の際、その食小屋(けごや)(飯場)があったことの遺称で、食小屋から警固屋への文字の転化は、毛利氏が音戸の瀬戸を扼す当地に警固の武士を駐屯させてからのことという。【角川日本地名大辞典】
・ 室町時代から安芸国安南郡にみられる地名。大内軍の大船団の先導をつとめた安芸海賊衆のなかに警固屋の海賊衆が参加していた。この海賊衆は、警固屋氏を称しており、文明10年、少弐氏を破った大内政弘から筑前に新恩給地を給与された安芸衆のなかに「警固屋掃部助忠秀」が見え、天文10年正月、郡山合戦における小早川興景軍の手負注文に「警固屋小次郎」の名が見える。【角川日本地名大辞典】

■ 甲立(こうたち): 広島県安芸高田市甲田町上・下甲立。地名の由来は、川立郷の故地とする説があり、可愛川対岸の川立村とかつて一村とされていたが、流路変更によって分村し、甲立としたと伝える。【角川日本地名大辞典】
・ 甲立郷: 平安時代に安芸国高田郡に見られる郷名。「和名抄」安芸国高田郡七郷の1つ。東急本・高山寺本ともに「川立」とあり、訓は「加波多知」。現在の甲田町上甲立・下甲立付近に比定されるが、三次市下川立町付近までも含むと考えられている。その後、川立は甲立と記されるようになり、「コウタチ」と読むようになった。
・ 甲立: 南北朝時代から安芸国高田郡にみられる地名。中世の甲立は宍戸氏の支配下にあった。宍戸家譜によれば、宍戸氏は源頼朝に仕えた八田知家の後裔で、知家の四男家政が常陸国常陸郡宍戸郷に住して以来宍戸を号し、その後朝家が「建武元年之春高田郡上川立之郷菊山之麓柳城居住す、後元木山ニ城を築て五竜城と号」し、以後代々居城に定めたという。

■ 甲奴(こうぬ): 広島県三次市甲奴町。
・ 甲奴郷: 平安期に見える郷名。「和名抄」備後国甲奴(こうの)郡三郷の1つ。「地名辞書」に「今甲奴村是也、本郷てふ大字遺る。矢野の北、上下川の谷にして、吉野村・有田村・安田村等も之に属す」とある。郡名と同郷名で、郡家所在郷と推定される。【角川日本地名大辞典】
・ 「かふの」の文字による転。「かは(川)」+「の(野)」の転で、「川沿いの野」のことか。【市町村名語源辞典 溝手理太郎 東京堂出版】
・ 甲奴は「河」+「奴(湿地帯)」の意味か。【JR・第三セクター 全駅ルーツ事典 村石利夫 東京堂出版】

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■ 下津(しもつ): 広島県三原市久井町下津。御調(みつぎ)川の上流域。地名の由来は、川の流れにちなむものか。【角川日本地名大辞典】

■ 新免(しんめん): 広島県庄原市東城町新免
・ 広島県神石郡神石高原町新免。「和名抄」の三坂郷は新免・三坂一帯を指すと考えられる。地名の由来は、神石郡の郡名の起源になったといわれる石神社の周辺を神免と称したのが変じたものであろう。【角川日本地名大辞典】

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■ 高取(たかとり): 広島県広島市安佐南区高取。

■ 太刀洗池(たちあらいいけ): 広島県庄原市七塚町の七塚原高原にある池
・ 太刀洗の名称は、源頼朝の重臣上総広常と梶原景時が争い、広常を討った景時が太刀を洗ったという伝説による。太刀洗池は、俗に尺八と呼ばれる樋管の孔口に木栓を詰めた斜樋構造をしており、近代以前の方式を残している。【角川日本地名大辞典】

■ 津久茂(つくも): 広島県江田島市江田島町津久茂
・ 古くは江浦と書き、ツクモと訓じた。これはカヤツリクサ科に属するフトイ、別名ツクモという草が簇生していたことによるという。【角川日本地名大辞典】

■ 桐原(とげ): 広島県広島市安佐北区可部町大字桐原(とげ)。古くは戸毛とも書いた。地名の由来は、熊谷氏家臣桐原備前守の屋敷跡が地内にあり、これにちなむものか。【角川日本地名大辞典】
・ 桐原: 鎌倉時代から安芸国安芸国三入荘にみられる地名。

■ 殿賀村(とのがむら): 広島県山県郡安芸太田町。太田川上流域に位置する。下殿河内・下筒賀の2か村が合併して成立。旧村名を継承した2大字を編成。【角川日本地名大辞典】

■ 十四日(とよひ): 広島県尾道市十四日町
・ 地名の由来は、四と十の付く日に開かれた六斎市によるという。【角川日本地名大辞典】

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■ 仁方(にがた): 広島県呉市仁方町。地名の由来は、大洪水の折に新潟が生まれたことによるものか。【角川日本地名大辞典】  

■ 泣き別れ: 広島県安芸高田市向原町戸島泣き別れ

■ 温品(ぬくしな): 広島県広島市

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■ 福山(ふくやま): 広島県福山市
・ 備後の久松城(福山城)が築かれた場所は「蝙蝠山(こうもりやま)」といわれ、「蝠」は「福」に通じるとのことで「福山」となった。【JR・第三セクター 全駅ルーツ事典 村石利夫 東京堂出版】
・ 築城時の瑞祥地名。【市町村名語源辞典 溝手理太郎 東京堂出版】

■ 古江(ふるえ): 広島県広島市西区古江

■ 細野村(ほそのむら): 鎌倉時代に安芸国佐東郡にみられた村名。

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■ 万能倉(まなぐら): 広島県福山市駅家町万能倉
・ 地名の由来は、古代山陽道が通り、品治(ほんち)駅に近く多くの倉庫があったことによるという。【角川日本地名大辞典】
・ 「品治(ほんち)」郡の郡家の正倉の意味か。【JR・第三セクター 全駅ルーツ事典 村石利夫 東京堂出版】

■ 三入(みいり): 広島県広島市安佐北区三入。
・ 三入荘: 平安時代末期から戦国時代にかけてみられる荘園名。承久3年9月6日、武蔵国熊谷郷に本拠を置く鎌倉御家人の熊谷直時が、承久の乱の勲功賞として三入荘地頭職に補任された。
・ 三入村: 明治から昭和にかけての村名。南原・上町屋・下町屋・桐原の4か村が合併して成立。旧村名を継承した4大字を編成。役場を下町屋に設置。村名の由来は、桐原・上町屋・下町屋の氏神三入神社にちなむ。また「県市町村合併史」では村内を流れる3つの川にちなむとする。【角川日本地名大辞典】

■ 水分峡(みくまりきょう): 広島県安芸郡府中町
・ 水別峡とも書く。安芸郡府中町の北部にある峡谷。高尾山から流れる榎川の上流に形成され、花崗岩からなる。「芸藩通志」には「深山の内にあり、※石洌泉ありて幽閑の地なり」とある。安芸国府の水源に当たり、国府水別明神、若宮明神、みくばり神社がある。峡谷には草摺滝・石ころび池があり、小湿原にはトキソウ・ミミカキグサなどが繁茂し、松林に囲まれた森は水分峡憩いの森となっている。【角川日本地名大辞典】

■ 三篠(みささ): 広島県広島市

■ 緑井(みどりい): 広島県広島市安佐南区緑井

■ 水呑(みのみ): 広島県福山市水呑町
・ 地名の由来は、神功皇后が西征の時、箕島(蓑島)で休息し、水を呑んだという故事にあるという。【角川日本地名大辞典】

■ 三次(みよし): 広島県三次市。
・ 広島県三次市。古くは三吉・三好とも書いた。可愛(えの)川・馬洗川・西城川が合流する地点にあり、三つの川の合流に由来する地名か?
・ 地名の由来は,「みすき」と読んで3つの宿の意味からとする説があり、「すき」を村を意味する古代朝鮮語にちなむものとする説もある。
・ 「上次(かみよし)郷」「播次(はたすき)郷」「下次(しもよし)郷」が合わさった事に由来する。
・ 朝鮮語の「みすき」が訛って「みよし」になったといわれ、「水村」を意味する。

■ 三良坂(みらさか): 広島県三次市三良坂町。
・ 見羅坂・三郎坂とも書く。村名の由来については、「韮の古名をミラと云ふ、三良坂は韮坂の義」という説があり、また曽我兄弟に仕え虎御前に従ってこの地に隠棲した道三郎の名によるとの言い伝えもある。【角川日本地名大辞典】
・ 「み(水)」+「ら(接尾語)」+「さか(坂)」で、「水の湧く傾斜地」のことか。【市町村名語源辞典 溝手理太郎 東京堂出版】

■ 廻神(めぐりがみ): 広島県三次市廻神町
・ 地名の由来について、北に隣接する高杉に祀る知波夜比古神社の祭神知波夜比古は、最初当地に降臨し各地を転々としたあと高杉へ遷座したと伝え、それ故に廻神と称したという。今もその故事を伝える足留山・烏帽子岩・手洗池などの地名を残す。小字に形・岩倉などの地名もある。【角川日本地名大辞典】

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■ 八木(やぎ): 広島県広島市安佐南区八木

■ 薬研堀(やげんぼり): 広島県広島市

■ 安古市町(やすふるいちちょう): 広島県広島市。昭和時代の広島県安佐郡の町名。太田川およびその旧本流古川の流域。安川が東に流れ、古川に合流する。古市町と安村が合併して成立。古市・中筋・東野・中須・大町・上安・相田・高取・長楽寺の9大字を編成。役場は古市に設置。

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