長野県の名字の特徴
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★ 長野県の県名の由来 ・ 長野県の難読地名・珍地名

★ 長野県の名字の特徴

# 「小林」が1位なのは長野県だけ。長野県内では全域に見られるが、特に中信から北信地方に多い。

# 「宮沢」「柳沢」「宮下」「滝沢」「百瀬」「宮坂」「上条」「平林」などがランクインするのは長野県の特徴。

# 「沢」の字がつく名字が多いのも長野県の特徴。

【長野県らしい名字】

# 長野県らしい名字として、「武居」「北沢」「百瀬」「平林」「唐沢」「有賀」「赤羽」「花岡」「小口(おぐち)」「山浦」などがある。

# 「沢」のつく名字が多い。「宮沢」「柳沢」「滝沢」「西沢」「鮎沢」「成沢」「福沢」「胡桃沢」など。

■ 長野県の特徴的名字: 降旗、藤森、小口、茅野、宮沢、手塚、百瀬、丸山、小平、岩波。【姓氏苗字事典 丸山浩一著・金園社刊】

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■ (県内)1位: 小林
# 長野県内では2位の田中に3馬身(3倍)近くの差をつけてのダントツの1位。また1位というのは全国で長野県だけ。県内では北信に多く、富士見町、中野市、信濃町などに多い。特に富士見町では人口比で1割を超える。歴史的に有名な小林一茶は信濃町の出身。
# 長野県の小林家: 中山道の長久保宿(長野県小県郡長和町長久保)の問屋で真田家の代官を務めた。

■ 2位: 田中
# 西日本の名字。長野県内では全域にみられるが、大滝村、宮田村、阿智村などに多い。
# 長野県の田中家: 須坂市の豪商で、駿河国田中(静岡県)をルーツとする。川中島の合戦で功をあげ、須坂に住んだ。

■ 3位: 中村
# 西日本の名字。長野県内に平均的に分布するが、比較的南信に少ない。山形村、朝日村、信濃町に多い。
# 長野県の中村家: 山形村の旧家。加賀国から移り住んだと言い、「古屋」「東」「新屋」の三家で名主を世襲した。

■ 4位: 丸山
# 長野県北部から新潟県の南部にかけて多い。長野県内では松本市より北部に多く、安曇野市、飯山市、生坂村に多い。
# 長野県の丸山家: 安曇野市豊科の旧家で庄屋を務めた。仁科氏の一族が信濃国筑摩郡日岐(長野県生坂村)の丸山に住んで丸山氏を称した。
# 長野県の丸山家: 長野市松代の丸山一族。江戸時代には松代藩士。

■ 5位: 伊藤(1.0%)
# 
三重県では人口の2.7%、愛知県では2.2%、岐阜県では1.7%、長野県では1%をしめる。長野県内では諏訪から伊奈にかけて多く、小川村、伊那市、阿南町に多い。

■ 6位: 佐藤
# 全国で一番多い名字で、東日本に多くみられ、特に東北地方に多い。長野県内では、東信と北信に多くみられ、信濃町、軽井沢町、小諸市に多くみられる。
# 長野県の佐藤家: 江戸時代に軽井沢宿の本陣を務めた佐藤家があった。戦国時代に軽井沢に移り住んだ。

■ 7位: 清水
# 山梨県、長野県、群馬県を中心に全国に広がる。長野県内では、諏訪郡原村、南箕輪村、信州新町に多く、比較的東信地方に多い。隣の山梨県でも、長野県との県境の北西部に多い。また、群馬県でも長野県との県境の南西部に多い。
# 長野県の清水家: 清水家で有名なのは備中高松城の清水家だが、須坂市の清水家はその末裔と言われる。
# 長野県の清水家: 大町市の旧家。神奈川県の小田原の出といわれる。

■ 8位: 高橋
# 長野県内では圧倒的に北部に多く、飯山市、朝日町、小諸市に多い。
# 長野県の高橋家: 小諸市の豪商で「万屋」を号した。
# 長野県の高橋家: 安曇野市(旧穂高町)の旧家。江戸時代には大庄屋を務めた。

■ 9位: 宮沢
# 長野県には「沢」のつく名字が多く、その中のひとつ。宮沢姓の1/3は長野県にいる。長野県では天龍村、平谷村、中条村に多い。
# 長野県の宮沢家: 中条村の宮沢家が有名で著名人を多く出した。

■ 10位: 柳沢
# 全国の柳沢姓の約4割は長野県にみられる。長野県では北信から東信にかけて多く、御代田町、長和町、朝日村に多い。
# 長野県の柳沢家: 千曲市(旧更埴市)の旧家。甲斐の武田家の家臣の末裔といわれ、名主や本陣を務めた。

■ 11位: 山崎
# 全国に見られるが、比較的西日本に多い。東日本では「やまざき」読み、西日本では「やまさき」読みが多い。長野県では高山村、木島平村、生坂村などに多い。

■ 12位: 
# 漢字一文字の名字としては日本一多い名字が「林」。北陸地方から東海地方にかけて多くみられる。長野県では川上村、泰阜村、岡谷市に多い。
# 長野県の林家: 江戸時代、木曽街道の妻籠宿の脇本陣に林家があった。戦国時代に三河国から木曽に移り住んだ。

■ 13位: 宮下
# 長野県と山梨県に多くみられる。長野県には全国の宮下さんの約18%が分布し、山梨県と併せて約30%を占める。長野県では麻績村、飯島村、松川町に多い。
# 長野県の宮下家: 伊那市(旧長谷村)には宮下姓が多く、平氏の末裔と言われ、鎌倉時代の末期に移り住んだという。
# 長野県の宮下家: 阿南町の旧家で庄屋を務めた。菅原道真の子孫といわれ、南北朝時代に静岡県から移り住んだ。

■ 14位: 山田
# 長野県では栄村、小谷村、下諏訪町に多い。
# 長野県の山田家: 江戸時代に中野市に豪農の山田家があった。源実朝の三男の頼時の末裔と言われる。

■ 15位: 滝沢
# 全国の約8割が関東地方や甲信越地方にみられる。長野県には全国の約1/4が分布する。東中信に多くみられる。
# 長野県の滝沢家: 信濃国安曇郡滝沢(長野県池田町)をルーツとし、清和源氏の源頼政の子孫といわれる。
# 長野県の滝沢家: 飯綱町の旧家で、庄屋を務めた。
# 長野県の滝沢家: 上田市原町の旧家。

■ 16位: 
# 比較的西日本に多く、長野県は島根県に続いて「原」姓が多い県。島根県では人口の約1%を占め、特に出雲地方に多い。長野県では比較的南信に多く、清内路村、阿智村、豊丘村に多い。ちなみに、清内路村は全国一名字の種類の少ない村と言われ、「桜井」と「原」の二つで人口の約8割を占める。
# 長野県の原家: 諏訪氏の一族の原家などがみられる。

■ 17位: 竹内
# 東北地方南部を除く全国にみられる。特に、福井県、長野県、愛知県に多い。長野県では北部に多くみられ、特に坂城町、生坂村、信濃町に多い。

■ 18位: 渡辺
# 長野県では山梨県境に近い北相木村、川上村、南牧村に多くみられる。
# 長野県の渡辺家: 諏訪藩士の出で、明治維新後は華族となった。

■ 19位: 中島
# 全国的には「中島」は「なかじま」「なかしま」と読み、「なかじま」読みは比較的東日本に多い。長野県では「なかじま」読みが圧倒的に多い。長野県では南相木村、川上村、下條村に多くみられ、南相木村では人口の1/4を占める。

■ 20位: 鈴木
# 長野県内では野沢温泉村、根羽村、平谷村などに多い。

■ 21位: 西沢
# 長野県には「沢」のつく名字が多く、「西沢」もその一つで、全国の約3割が長野県にみられる。長野県の他では、滋賀県や青森県に多い。長野県では特に長野市(旧信州新町)、小川村、南相木村などに多い。
# 長野県の西沢家: 長野市の川田宿の本陣と問屋を務めた。

■ 22位: 中沢
# 長野県には「沢」のつく名字が多く、「中沢」もその一つ。関東地方西部から甲信地方にかけてと、高知県にみられる。長野県では南信をのぞいた地域に見られ、北相木村、長野市(旧信州新町)、坂城町に多い。

■ 23位: 小松
# 高知県、秋田県、長野県に多くみられる。長野県では松本市より南の地域に多くみられ、塩尻市、諏訪市、伊那市に多くみられる。

■ 24位: 土屋
# 長野県、山梨県、静岡県に多い。静岡県では特に伊豆半島に多くみられ、下田市では約1割を占める。長野県では山梨県と接する東信に多く、特に佐久市から上田市の間には長野県内の土屋姓の約7割がみられる。
# 長野県の土屋家: 戦国時代に武田信繁の二男の義勝が望月城主の望月氏養子となり佐久に移り住んだ際に従って移り住んだ。
# 長野県の土屋家: 中山道の追分宿の本陣を務めた。この土屋家も戦国時代に甲斐国から移り住んだ。
# 長野県の土屋家: 中山道の沓掛宿の本陣を務めた。この土屋家は戦国時代に上野国から移り住んだ。
# 長野県の土屋家: 中山道の芦田宿の本陣。
# 長野県の土屋家: 上田市の豪商。

■ 25位: 青木
# 栃木県を中心に関東地方と長野県に多い。長野県では木祖村、麻績村、南木曾町に多い。
# 長野県の青木家: 塩尻市の旧家で名主を務めた。甲斐国武川(山梨県北杜市)の出で、甲斐の青木氏の子孫と言われる。
# 長野県の青木家: 長野市で庄屋を務めた旧家で、仁科氏の子孫。戦国時代に長野市青木島から移り住んで青木を名乗った。

■ 26位: 斉藤
# 西日本には斉藤が、東日本には斎藤が多い。長野県では栄村、朝日村、野沢温泉村に多い。

■ 27位: 北沢
# 全国の北沢さんの約45%は長野県にみられる。沢のつく名字では西沢についで多い。長野県には沢のつく名字が多い。長野県では中条村、大鹿村、豊丘村に多い。

■ 28位: 山本
# 西日本の名字。長野県では山ノ内町、生坂村、青木村に多い。

■ 29位: 小池
# 長野県と山梨県や群馬県の県境に多くみられる名字で、その他には関東地方南部や岐阜県や静岡県に多い。長野県では富士見町、小海町、平谷村に多い。

■ 30位: 小山
# 全国に分布し、特に長野県、宮城県に多い。「こやま」読みと「おやま」読みがあり、全国的には「こやま」読みが多いが、青森県、宮城県、熊本県では「おやま」読みが多い。長野県でも多くは「こやま」読み。長野県では北信から東信にかけて多く、比較的麻績村、小海町、小諸市に多い。
# 長野県の小山家: 戦国時代に小県郡に小山氏がおり、真田氏に従った。
# 長野県の小山家: 小諸市の旧家で清和源氏の安田氏の支流と言われ、江戸時代には庄屋を務めた。

■ 31位: 北原
# 長野県に多くみられる。長野県では伊那市、南木曾町、駒ヶ根市に多く。特に伊那市の旧高遠町では約7人に1人は北原姓。
# 高遠の北原姓は同町内の地名に由来する。藤原南家の工藤氏の支流。
# 長野県の北原家: 江戸時代の金沢宿の名主。
# 長野県の北原家: 飯田市座光寺の旧家で清和源氏の片桐氏の末裔で庄屋を務めた。

■ 32位: 山口
# 都道府県名と同じ名字の内一番多いのが「山口」。北相木村、小海町、阿智村に多い。

■ 33位: 池田
# 池田は山田とともに全国にまんべんなく分布する。長野県では全域に分布し、野沢温泉村、信濃町、山ノ内町に多い。

■ 34位: 酒井
# 東北地方北部を除いて全国に分布する。長野県では、長野市周辺や伊那市周辺にみられ、中条村、信州新町、伊那市に多い。
# 長野県の酒井家: 伊那市の旧家で武田信玄の家臣の末裔と言われる。
# 長野県の酒井家: 小布施町の旧家。

■ 35位: 久保田
# 関東甲信越地方と静岡県に多くみられ、特に長野県、群馬県、静岡県に多い。長野県では中条村、豊丘村、麻績村に多い。

■ 36位: 市川
# 関東甲信越地方から東海地方にかけて多い。長野県では立科町、麻績村、佐久穂町に多い。
# 長野県の市川家: 千曲市(旧更埴市)の旧家で庄屋を務めた。
# 長野県の市川家: 小布施の旧家。
# 長野県の市川家: 佐久市の旧家。清和源氏の小笠原流で名主を務めた。千葉県市川市をルーツとする。

■ 37位: 百瀬
# 長野県の名字。全国の約6割は長野県にみられ、約3割は関東地方にみられる。長野県ではその約8割が松本市周辺にみられ、波田村、山形村、塩尻市にみられる。

■ 38位: 宮坂
# 長野県の名字で、全国の約半数は長野県にみられる他、東京都や神奈川県にみられる。長野県では諏訪地方から長野市の間に多く、岡谷市、原村、諏訪市に多い。
# 長野県の宮坂家: 旧更埴市の旧家で、允恭天皇の孫が信濃に流された時に従った宮坂家の子孫で、江戸時代には名主を務めた。

■ 39位: 太田
# 太田道灌の太田のルーツは京都府亀岡市の地名で、源頼政の子孫がこの地に住んで太田氏を称した。当地の領主の上杉家に仕え、鎌倉時代に上杉家が関東に転じたのに従った。江戸時代に丹波の太田氏の一族が信濃国伊那に領地を得た。県内では白馬村に多く、その他小谷村や大町市に多い。

■ 40位: 
# 全国的には関や堰の地名由来の関姓が多いという。伊勢国関(三重県亀山市)をルーツとし、桓武平氏の出。戦国時代には伊勢国亀山城主。関東地方から信越地方に多い。県内では北信と東信に多く、東御市に多く見られる。
# 長野県の関家: 戦国時代の信濃国伊那郡の関氏は伊勢国の関氏の支流で、室町時代に信濃国に転じたという。

■ 41位: 今井
# 今井姓は、京都から滋賀県・岐阜県・長野県を経て群馬県や新潟県に多い。立科村、岡谷市、長野市(旧戸隠村、旧鬼無里村)に多い。長野県にの今井姓の多くは木曽義仲の四天王の一人の今井四郎兼平の子孫という。
# 長野県の今井家: 松商学園の創業家。
# 長野県の今井家: 下諏訪宿の脇本陣で今井四郎兼平の子孫という。
# 長野県の今井家: 諏訪神社の神官。もとは、山田姓だが武田信玄の家臣が家を継いで今井氏を称した。

■ 42位: 井出
# 井出のルーツは、静岡県富士宮市の地名。藤原南家の二階堂氏の支流。戦国時代には今川氏に仕え、江戸時代には旗本。
# 東信の名字で特に佐久地方の南部に多く見られる。
# 長野県の井出家: 佐久市(旧臼田町)で酒造業を営み、藤原南家の二階堂氏の子孫という。三木内閣の官房長官だった井出一太郎はこの家系。

■ 43位: 佐々木
# 東北地方北部に多く、秋田県や岩手県では4%以上、宮城県で3%、青森県で2%を占める。南信と東信に多く北信には少ない。

■ 44位: 山岸
# 岸は水辺の岸の他に、岸壁や土地の切り立ったところを指す、崩壊地形ともいう。
# 北信地方に多く、中でも須坂市に多く、その他に長野市(旧豊野町)、筑北村、上田市(旧丸子町)に多い。
# 長野県の山岸家: 中野市で醸造業を営む。

■ 45位: 松沢
# 全国の松沢姓の約4分の1は長野県にみられる。長野県以外では、新潟県・群馬県・埼玉県に多い。県内では全域にみられ、特に北安曇郡の白馬村や小谷村に多い。
# 長野県の松沢家: 諏訪市豊田の旧家。桓武平氏の千葉氏流で下総国松沢(千葉県)をルーツとする。
# 長野県の松沢家: 信濃国北佐久郡桑山村(長野県佐久市)で名主を務め、中山道の八幡宿の脇本陣をつとめた。

■ 46位: 堀内
# 長野県と山梨県をあわせると、堀内姓の約2割をしめ、また周辺の都県を合わせると半数以上にのぼる。上田市(旧真田町)では最多姓。そのほか、青木村、中条村に多い。山梨県から移ってきた堀内姓と長野県内をルーツとする堀内姓がある。
# 長野県堀内家: 千曲市(旧更埴市粟佐)で名主を務めた。もとは武田家の家臣で、武田家が滅んだ後には当地で帰農した。

■ 47位: 上条
# 旧字体(上條)の使用率が高い名字といわれ、約三分の一は旧字体を使っているという。長野県特有の名字。上条は土地制度の条里制に由来し、甲斐国巨摩郡上条(山梨県韮崎市)の出の上条氏が有名。清和源氏の武田氏の支流。松本市から安曇野市にかけて集中してみられ、松本市(旧安曇村)では3位。
# 長野県の上条家: 松本電鉄の創業家で松本市の出身。

■ 48位: 加藤
# 加藤姓は、愛知県をはじめとした東海地方に多いが、隣の長野県には意外に少なく、山梨県は東日本で一番少ない。旧佐久町と佐久市(旧臼田町)、松本市(旧安曇村)に多い。
# 長野県の加藤家: 佐久穂町(旧佐久町)の旧家で、木曽義仲の家臣の楯六郎親忠の重臣の加藤清忠の末裔という。

■ 49位: 平林
# 長野県らしい名字。東京都の平林姓の約4割は大田区にみられる。大町市や安曇野市周辺に多く見られ、松川村では最多姓。
# 長野県: 大町市や安曇野市周辺に多く見られ、松川村では最多姓。
# 長野県の平林家: 信濃国埴科郡平林(長野県長野市)をルーツとし、英多(あがた)荘、布施荘の地頭をつとめた。戦国時代には武田家に仕え、武田家が滅んだ後には上杉家に仕え、江戸時代には米沢藩の重臣。
# 長野県の平林家: 千曲市(旧更埴市)土口の名主で、佐久の地名をルーツとし、藤原氏の出という。
# 長野県の平林家: 大町市の旧家。越後国平林郷(新潟県村上市)をルーツとする。
# 長野県の平林家: 諏訪市の旧家で、諏訪一族。江戸時代には代々名主を務めた。

■ 50位: 吉沢
# 長野県に多い、「沢」のつく名字のひとつ。「吉」の由来には桂字や、葦などがある。長野県を中心に関東地方北部や新潟県に多く見られる。
# 長野県内では各地にみられ、南佐久郡の南牧村、川上村、信州新町、生坂村に多い。

■ 51位: 木下
# 沖縄県と東北地方の日本海側を除いた全国にみられた。南信に多く見られ、飯田市、喬木村、秦阜村では最多姓。
# 長野県の木下家: 信濃国伊那郡木之下郷(長野県上伊那郡箕輪町)をルーツとする。

■ 52位: 桜井
# 地名由来の名字で、各地に見られる。特に群馬県の南西部から長野県の東信にかけて多く見られる。長野県内の桜井姓は信濃国佐久郡桜井(長野県佐久市)や信濃国小県郡桜井(長野県東御市)をルーツとするものが多い。下伊那郡清内路村、上田市(旧丸子町・旧武石村)などを中心に東信に多い。
# 長野県の桜井家: 小布施の旧桜井家は橘氏の出で、戦国時代には武田家に仕え、武田家が滅亡後には小布施に住んだ。

■ 53位: 中山
# 公家と大名家の両者にみられた。大名の中山家は武蔵七党の丹党の出で、江戸時代には常陸国松岡(茨城県高萩市)2万石で、水戸家の家老。伊那市(旧長谷村)で最多姓。
# 長野県の中山家: 中野市の豪農で名主を務めた。武蔵七党の児玉党の出という。この家系から、後に作曲家の中山晋平が出た。

■ 54位: 塚田
# 関東甲信越地方に広く分布する。なかでも長野県は人口でも割合でも全国最多。「塚」は「高いところ」を意味する。
# 県内では、長野市に多く見られ、全国の約4割という。そのほか、下伊那郡にも多い。
# 長野県の塚田家: 長野市安茂里の酒造家。

■ 55位: 小沢
# 小沢の名字の約3割は旧字体の小澤を使っているという。山梨県に多く、長野県や静岡県が続く。長野県内では辰野町では人口の4%を占め、2位をはじめ諏訪地方に多く見られる。
# 長野県の小沢家: 松本市の旧家で清和源氏の小笠原氏の支流。江戸時代には本陣をつとめた。
# 長野県の小沢家: 木曽街道の贄川宿の旧家。

■ 56位: 和田
# 北信に多く見られ、長野市(旧鬼無里村・旧戸隠村)では最多姓。南信には少ないそうだ。
# 長野県の和田家: 信濃国水内郡和田郷(長野県長野市)をルーツとし、鎌倉時代には御家人。
# 長野県の和田家: 江戸時代の千曲市(旧更埴市)の旧家で名主を務めた。
# 長野県の和田家: 長野市(旧鬼無里村)の旧家で名主を務めた。

■ 57位: 藤沢
# 岩手県、秋田県、長野県、岡山県、香川県、大分県に多くみられる。
# 長野県内では信濃国伊那郡藤沢(長野県伊那市高遠町)をルーツとする藤沢氏が有名。
# 県の北部に多く見られ、東筑摩郡生坂村では最多姓。
# 長野県の藤沢家: 信濃国伊那郡藤沢(長野県伊那市高遠町)をルーツとする。戦国時代に武田家に敗れた。

■ 58位: 萩原
# 関東地方西部から長野県にかけて多く見られる。県の東部に多く見られる。
# 長野県の萩原家: 信濃国木曽郡萩原(長野県上松町)をルーツとする。戦国時代には木曽氏に従い、木曽氏が下総に転じた際には、従わずに「原」に改姓して帰農した。
# 長野県の萩原家: 杏林製薬の創業家で、箕輪町の名主を務めた。
# 長野県の萩原家: 御代田町の名主。

■ 59位: 上原
# 関東地方西部から長野県にかけてと、沖縄県に多く見られ、特に沖縄県に多い。
# 県内では佐久市を中心とした東信に多く見られる。
# 長野県の上原家: 長野市(旧善光寺町)の旧家。

■ 60位: 藤森
# 長野県に多く見られる。諏訪地方に固まって見られ、諏訪市では最多姓。諏訪明神の投げた藤の枝が根付いたことから、岡谷市に藤島明神がまつられ、その森にちなんで藤森姓ができたという。

■ 61位: 赤羽
# 赤羽は「あかはね」「あかばね」「あかは」「あかば」読みがある。全国の約4割が長野県に見られる。伊那地方に多く見られる。

■ 62位: 唐沢
# 長野県らしい名字で、全国の約半数が長野県に見られる。
# 県内の半数は伊那市周辺に見られる。
# 長野県の唐沢家: 伊那市西箕輪中条の旧家で、清和源氏の出。
# 長野県の唐沢家: 信濃国筑摩郡竹田村(長野県山形村)で名主を務めた。

■ 63位: 松本
# 西日本に多く、関西地方から北九州にかけて多く見られる。長野県では県の北部に多く見られ、小川村では最多姓。

■ 64位: 熊谷
# 埼玉県熊谷市をルーツとする。桓武平氏の平直貞が武蔵国熊谷(埼玉県熊谷市)に住んで熊谷氏を称した。源平の合戦で、熊谷直実が源頼朝に従って、鎌倉幕府の御家人として各地に広がった。宮城県気仙沼、広島県、滋賀県、愛知県の熊谷氏が有名。東北地方に多く見られ、特に岩手県と宮城県に多い。南信に多く、飯田市では2位。
# 長野県の熊谷家: 塩尻市洗馬の熊谷家は、江戸時代には大庄屋。

■ 65位: 有賀
# 長野県らしい名字で信濃国諏訪郡有賀(長野県諏訪市)をルーツとし、諏訪氏の一族。戦国時代には武田家に従い、江戸時代には旗本。
# 南箕輪村では最多姓。そのほか、箕輪町、辰野町、伊那市に多く見られる。
# 長野県の有賀家: 南箕輪村の有賀家は、伊豆の狩野氏の出で、武田氏に仕えていたが武田氏が滅んだ後には帰農した。

■ 66位: 荒井
# 県内全域に見られるが、どちらかというと北信に多い。

■ 67位: 小口
# 長野県の諏訪地方の名字で信濃国諏訪郡小口(長野県岡谷市)をルーツとし、清和源氏の出。「おぐち」「こぐち」読みがあり、全国の8割は「おぐち」読み。岡谷市では最多姓。長野県内では、ほとんどが「おぐち」読み。

■ 68位: 宮崎
# 全国各地の宮崎の地名に由来する。北信の野沢温泉村、中川村、山ノ内村、上田市などに多く見られる。

■ 69位: 篠原
# 長野県内では佐久地方に多くみられ、小海町で2位。その他茅野市や木祖村、高山村に多い。
# 長野県の篠原家: 小海町の旧家で、近江国滋賀県)の出。

■ 70位: 金井
# 群馬県を中心に長野県から新潟県にかけて多くみられる。
# 上野国新田郡金井(群馬県新田郡新田町)をルーツとし、清和源氏の新田氏の支流。
# 信濃国小県郡金井(長野県東御市)をルーツとする。
# 長野県内では東信と北信に多くみられ、特に東御市や上田市に多く見られる。
# 長野県の金井家: 松本市の旧家。

■ 71位: 吉田
# 近畿地方と東北地方を中心に全国に分布する。長野県内全域に分布するが、比較的小布施町、白馬村、小谷村、茅野市などに多い。
# 長野県の吉田家: 信濃国高井郡吉田郷(長野県中野市)をルーツとし、高梨家の支流。

■ 72位: 依田
# 長野県をルーツとし、長野県や山梨県に多くみられる。県内では東信に多くみられる。
# 信濃国小県郡依田(長野県上田市市)をルーツとし、清和源氏の満快流。
# 長野県の依田家: 佐久市(旧浅科村)の中山道の八幡宿の脇本陣。
# 信濃国小県郡依田村(長野県上田市生田)。かつて上田丸子電鉄西丸子線の依田駅があり、また現在でも、上田市依田保育園、依田橋、依田川などの名が残る。

■ 73位: 北村
# 関西地方を中心に北陸・四国・九州北部に多い。長野県内全域に分布し、特に信濃町に多い他、大鹿村や小谷村に多い。

■ 74位: 宮島
# 長野県を中心に、新潟県・富山県・岐阜県・愛知県などに多い。
# 県内では、下伊那地方を中心に多く見られ、特に下條村に多い。また上田市(旧真田町)周辺にも多い。
# 長野県の宮島家: 長野市芹田の旧家で、清和源氏の村上氏の一族で、戦国時代には村上氏に従っていたが、後に上杉家に従い、上杉家が会津に転じた際に帰農した。
# 長野県の宮島家: 安曇野市(旧穂高町)の旧家で、庄屋を務めた。

■ 75位: 近藤
# 東北と九州を除いた各地にみられ、中でも東海と四国に多い。
# 近藤氏の嫡流は三河国(愛知県)の近藤氏。三河国宇利城(愛知県新城市)を本拠とし、後に遠江国井伊谷(静岡県浜松市)に転じ、井伊氏に従った。徳川時代には旗本。
# 県内では、南信に多く、下伊那郡の阿智村(旧浪合村)では最多姓。
# 長野県の近藤家: 旗本で、飯田市周辺に領地があった。
# 長野県の近藤家: 三州街道の浪合宿の旧家。

■ 76位: 金子
# 関東地方から新潟県や山形県に多く見られる。
# 県内では、中信から北信にかけて多くみられる。
# 長野県の金子家: 諏訪大社の社家。
# 長野県の金子家: 中野市の旧家で庄屋を務めた。

■ 77位: 原田
# 山陽地方から九州にかけて多く見られる、地名姓。
# 県下全域に見られるが、比較的飯綱町(旧牟礼村)に多い。
# 長野県の原田家: 御代田町の旧家で庄屋を務めた。上野国から転じた武士の出という。

■ 78位: 飯島
# 地名由来の名字。長野県から関東地方にかけて多く見られる。茨城県、山梨県、長野県、群馬県に多い。
# 長野県内では全域にみられ、下條村に多い。
# 長野県の飯島家: 信濃国上伊那郡飯島郷をルーツとし、清和源氏の片桐氏の一族。鎌倉時代以降、この地に勢力をもった。後に帰農して江戸時代には名主を務めた。
# 長野県の飯島家: 現在の千曲市で、江戸時代に名主を務めた。
# 小泉内閣で、総理大臣秘書官を務めた飯島勲は辰野町の出身。

■ 79位: 内山
# 地名由来の名字。関東・甲信・東海地方に多く見られ、特に新潟県と静岡県に多く見られる。
# 信濃国佐久郡内山(長野県佐久市)をルーツとし、清和源氏の大井氏の一族。
# 長野県の内山家: 長野市(旧豊野町)の旧家で、福島正則の家臣の末裔という。

■ 80位: 高野
# 地名由来の名字で、沖縄県以外に広く分布し、特に関東甲信越地方に多く見られる。
# 県内では、佐久市(旧浅科村)や北信に多く見られる。
# 長野県の高野家: 松代藩士。
# 長野県の高野家: 千曲市の旧家。

■ 81位: 西村
# 滋賀県や京都府など近畿地方に多く見られる。
# 県内では、伊那市に多く見られる。
# 俳優の西村晃の父親は松本市の出身。

■ 82位: 新井
# 長野県内では、小海町に多く見られる。
# 長野県の新井家: 山ノ内町の湯田中の旧家で、上野国の出。江戸時代には名主を務めた。

■ 83位: 若林
# 長野県をはじめ、富山、栃木、滋賀、山梨県などに多く見られる。
# 長野県内では、圧倒的に北信にみられ、長野市から青木村にかけて特に多い。
# 長野県の若林家: 千曲市(旧更埴市)の旧家。戦国時代には村上氏に従い、村上氏が越後に逃れ、越後の上杉氏が会津に転じた際に帰農した。

■ 84位: 武田
# 東北地方南部から関東地方にかけて多く見られる。
# 長野県内では、北信に多く、中野市や飯山市、そして白馬村や小谷村に多く見られる。
# 長野県の武田家: 千曲市(旧更埴市屋代)の旧家で武田信玄の末裔という。

■ 85位: 横山
# 小野氏の一族が武蔵守となって武蔵国に下向し、武蔵国多摩郡横山荘(東京都八王子市)に住んで横山氏を称した。
# 長野県内では、下伊那郡を除く県内全域にみられ、塩尻市から安曇野市や白馬村に多く見られる。

■ 86位: 島田
# 関東甲信越地域に多く、特に富山県や福井県に多く見られる。
# 長野県内では、北信地方に多く、長野市、千曲市、須坂市に特に多い。
# 長野県の島田家: 千曲市生萱の旧家。戦国時代には村上氏に仕え、村上氏が越後に転じた後には帰農した。

■ 87位: 三沢
# 長野県に多くみられ、そのほかに秋田、山形、山梨、島根、岡山県などに多く見られる。
# 長野県内では、中信から南信にかけて多く、特に伊那市、安曇野市などに多い。
# 清和源氏の片桐氏の支流の飯島氏の末裔。江戸時代には長州藩の支藩の長府藩の毛利家に仕えた。

■ 88位: 高山
# 長野県をはじめ、群馬、栃木県に多く見られる。
# 長野県内では、中信から北信にかけて多く、特に松本市や安曇野市に多い。
# 長野県の高山家: 長野県北佐久郡御代田町の旧家。桓武平氏の良文流で上野国から転じたという。

■ 89位: 矢島
# 地名性で各地に見られる。
# 関東地方西部から長野県や岐阜県に多く見られ、特に長野県や群馬県に多い。
# 長野県内では全域に分布するが、上田市や東御市に多い。
# 信濃国矢島氏のルーツは長野県佐久市(旧浅科村)の地名で、海野氏の支流。
# 長野県の矢島家: 諏訪上社の神官。

■ 90位: 五味
# 湿地を意味する「こみ」に由来するという説がある。
# 山梨県と長野県に多く見られ、その数は全国の半数に及ぶ。
# 長野県内では、茅野市周辺に多く見られる。
# 長野県の五味家: 茅野市の旧家。
# 長野県の五味家: 下諏訪町の旧家で、清和源氏の源頼政の末裔という。武田家が滅んだ後には徳川家に仕えて、江戸時代には旗本。

■ 91位: 片桐
# 岐阜県から長野県を経て、新潟県や山形県に多く見られる。
# 片桐氏は清和源氏の出で、信濃国伊那郡片桐(長野県中川村周辺)をルーツとする。源為公(ためとも)の五男の為基(ためもと)が信濃国伊那郡船山城(長野県松川町)を本拠として片桐氏を称した。
# 長野県内では、伊那地方に集中してみられる他、野沢温泉村や長野市に多い。
# 長野県の片桐家: 信濃国伊那郡片桐(長野県松川町)をルーツとし、清和源氏の出といわれる。鎌倉時代には御家人となり、室町時代に小笠原家の家臣となった。

■ 92位: 望月
# 戦国時代には武田家、後に真田家に仕えて家老を務めた。
# 長野県、山梨県、静岡県に多く見られる。山梨県南巨摩郡早川町では4割を占めるという。
# 長野県内では、松本市周辺に多く見られる。
# 長野県の望月家: 江戸時代の安曇野市(旧穂高町)の旧家。
# 長野県の望月家: 江戸時代の小諸市の旧家。

■ 93位: 伊東
# 伊東家は鎌倉時代にニ家に分かれ、祐家系はそのまま伊豆に土着。祐継系の子孫は鎌倉幕府の御家人として各地に広がった。
# 長野県内では、中信から南信にかけて多く見られる。

■ 94位: 阿部
# 長野県内では、北信と東信に多く、特に栄村、飯山市などに多く見られる。

■ 95位: 高木
# 地名姓で、岐阜県に多く見られ、他に富山、愛知、香川、熊本県に多い。
# 長野県内では、木島平村や下諏訪町に多く見られる。
# 長野県の高木家: 信濃国諏訪郡高木郷(長野県下諏訪町)をルーツとする。諏訪大社の金刺(かねさし)氏の分家。
# 長野県の高木家: 木島平村の旧家で、清和源氏の出。江戸時代には名主を務めた。

■ 96位: 小平
# 長野県に多く見られ、全国の小平姓の1/4は長野県に見られる。
# 長野県内では、東信と南信に多く見られる。
# 長野県の小平家: 江戸時代の上諏訪宿の本陣で、問屋も兼ねた。
# 長野県の小平家: 佐久市(旧浅科村)の旧家で名主を務めた。

■ 97位: 樋口
# 地名姓。新潟県に多く、そのほかに山形、山梨、三重、福岡、佐賀県に多い。
# 長野県内では、新潟県や山梨県との県境付近に多い。
# 信濃国伊那郡樋口(長野県辰野町)をルーツとする。保科家に仕え、保科家が出羽国山形に転じたのに従って山形に移った。

■ 98位: 黒岩
# 

■ 99位: 大沢
# 長野県内では、県内全域に分布するが、特に松川町、飯田市(旧南信濃村)に多く見られる。

■ 100位: 松下
# 長野県内では、南信に多い。
# 長野県の松下家: 大鹿村の旧家。三河国の出で、もとは松平姓。江戸時代に松下姓に改め村役人を務めた。


■ 伊那(いな)
# 長野県の伊那家: 清和源氏の出で、伊那谷を支配した。後に三河国に転じ、松平家に仕えた。

■ 海野(うんの)
# 長野県の海野家: 信濃国小県郡海野(長野県東御市)をルーツとする。古代豪族の滋野氏の一族。海野家は戦国時代に武田信玄に破れ、上野国に移り住んだ。

■ 小笠原(おがさわら)
# 長野県の小笠原家: 清和源氏で源義光の子孫。南北朝時代には小笠原定宗が信濃国守護をつとめ、信濃に勢力をもった。戦国時代に武田家に破れたが、後に徳川家に仕えた。

■ 恩田(おんだ)
# 長野県の恩田家: 信濃国の松代藩家老の恩田家は、下野国那須郡恩田(栃木県那須郡那珂川町)?の出で、桓武平氏。戦国時代は武田家に仕え、後に真田家に仕えた。江戸時代には松代藩の家老。

■ 北原(きたはら)
# 高遠の北原姓は同町内の地名に由来する。藤原南家の工藤氏の支流。
# 長野県の北原家: 江戸時代の金沢宿の名主。
# 長野県の北原家: 飯田市座光寺の旧家で清和源氏の片桐氏の末裔で庄屋を務めた。

■ 佐久間(さくま)
# 長野県の佐久間家: 信濃国松代藩士の佐久間象山。佐久間象山の家紋

■ 真田(さなだ)
# 長野県の真田家: 信濃国小県郡真田(長野県上田市)をルーツとし、海野家の一族。信濃国松代藩(10万石)の真田家の本拠地の松代城(海津城)は川中島の戦いの舞台。真田家は幕末にも官軍として活躍、死者53人を出したが、報奨金3万両を賜る。【家紋:六文銭】明治維新後には伯爵。

■ 滋野(しげの)
# 長野県の滋野家: 信濃の古代豪族。滋野家からは海野家、望月家などが出た。

■ 島崎(しまざき)
# 長野県の島崎家: 信濃国の中山道の馬籠宿の本陣。桓武平氏三浦氏の出。

■ 諏訪(すわ)
# 長野県の諏訪家: 信濃国諏訪藩(3万石)の諏訪家は信州の名家で、武田信玄により滅ぼされたが江戸時代に復興。家康の六男の忠輝や、吉良上野介の息子の義周は諏訪に流された。
・ 諏訪大社の神職で、皇室の子孫を称す。一族からは戦国大名が出たが、武田信玄に滅ぼされた。分家は領地を回復し江戸時代には譜代大名。

■ 高梨(たかなし)
# 長野県の高梨家: 信濃国高井郡高梨(長野県須坂市)をルーツとする。清和源氏の出。戦国時代には上杉謙信と結んで武田信玄と戦った。後に上杉家の家臣。

■ 高山(たかやま)
# 長野県の高山家: 長野県北佐久郡御代田町の旧家。桓武平氏の良文流で上野国から転じたという。

■ 内藤(ないとう)
# 長野県の内藤家: 信濃国高遠藩(3万3千石)の内藤家は延岡内藤家の一族。七代将軍の家継時代におきた江島生島事件の江島は高遠に流された。

■  成沢(なりさわ、なるさわ)
# 長野県の成沢家: 信濃国小県郡海野荘成沢(長野県東御市)をルーツとする。上田市原町に旧家の成沢家がある。子孫は江戸時代に上田の呉服問屋となった。現在も上田市と東御市に集中してみられる名字。

■ 花岡(はなおか)
# 長野県の花岡家: 江戸時代の上田の塗師。

■ (ほり)
# 長野県の堀家: 飯田藩主。藤原北家利仁流で堀利季が斎藤道三に仕え、後には織田信長、そして豊臣秀吉に仕え、越前国北庄(福井県福井市)18万石を領した。その後越後春日山30万石を経て、後に滅亡。庶流は飯田藩主。飯山藩主も同族。
# 長野県の堀家: 須坂藩主。飯田藩主の堀家とは別流で清和源氏の斯波氏の末裔で当初は奥田氏を称した。

■ 真壁(まかべ)
# 長野県の真壁家: 信濃国木曽郡小木曽荘(長野県木曽郡南木曽町)の地頭で、常陸の真壁氏の一族。

■ 松平(まつだいら)
# 長野県の松平家: 信濃国上田藩(5万3000石)の松平家は出羽国上山の藤井・松平家の分家。幕末の藩主の松平忠高は老中をつとめ、井伊直弼を大老に担ぎ出した。

■ 宮田(みやた)
# 呉西に多く、小矢部市や富山市(旧八尾町・旧婦中町)に多い。
# 富山県の宮田家: 富山市(黒瀬村)の豪農。

■ 村上(むらかみ)
# 長野県の村上家: 信濃国村上郷(長野県坂城町)をルーツとし、清和源氏の出。鎌倉時代には御家人。戦国時代には信濃国の北部で勢力をもったが武田信玄に破れ、越後に移り住んだ。

■ 守矢(もりや)
# 長野県の守矢家: 諏訪盆地を諏訪家が支配する前に、支配していた古代豪族。


■ 長野県の地名をルーツとする名字

■ 甲信地方の名字の特徴

■ 長野県の名字の読みの特徴

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