東京都の地名集
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■ 東京の地名の由来

★ 

■ 愛住町(あいずみちょう): 東京都新宿区愛住町
・ 明治5年に、「隣人とともに愛しながら協力し合って住む町にしたい」という念願をあらわした。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 青戸(あおと): 東京都葛飾区青戸

■ 青山(あおやま): 東京都港区青山

■ 赤城元町(あかぎもとまち): 東京都新宿区赤城元町
・ 明治5年に、この地に赤城神社があったことによる。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 赤坂(あかさか): 東京都港区元赤坂

■ 明石町(あかしちょう): 東京都中央区明石町
・ 明石とは赤い石や赤いサンゴのことをいう。「あかいし」が「あかし」となった。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】
※ このへんに赤い石があったということか?

■ 赤塚(あかつか): 東京都板橋区赤塚
・ 赤塚八丁目の松月院という寺の門前に「塚」があり、村民は「荒ぶる塚」として恐れて近づかないので「赤塚」となったという説がある。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 赤羽(あかばね): 東京都北区赤羽

■ 昭島(あきしま): 東京都昭島市

■ 秋葉原(あきはばら): 東京都台東区秋葉原

■ 阿佐ヶ谷(あさがや): 東京都杉並区阿佐谷

■ 浅草(あさくさ): 東京都台東区浅草

■ 麻布十番(あざぶじゅうばん): 東京都港区麻布十番

■ 飛鳥山(あすかやま): 東京都北区 

■ 小豆沢(あずさわ): 東京都板橋区小豆沢
・ 「あず」とは「崖崩れ」を意味する。
・ 「あず」とは「がけなどの崩れたところ」。小豆沢は江戸時代には豊島郡峡田(はげた)領で、この「はげ」も「はけ」「かけ」「ほけ」などと同様に崖を意味する。【東京の地名 地形と語源をたずねて 筒井功 河出書房】
・ 川の作った崩壊崖地のことをいう。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 愛宕(あたご): 東京都港区愛宕
・ 愛宕山に由来する。
・ 「火防の神」の愛宕神社に由来する。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】 

■ 足立(あだち): 東京都足立区

■ 吾妻橋(あづまばし): 東京都墨田区吾妻橋
・ 江戸時代に最後にかけられた吾嬬橋に由来する。この橋が向島にある吾妻神社への参道にあたった。
・ 吾嬬神社への参道に由来する。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 油面(あぶらめん): 東京都目黒区?

■ 綾瀬(あやせ):  東京都足立区綾瀬

■ 荒川(あらかわ): 東京都荒川区

■ 荒木町(あらきちょう): 東京都新宿区荒木町
・ 荒木横町という町名があったことに由来する。荒木横町の前は、この地は植木屋が多く、新木を商っていたため「新木横町」と呼ばれていた。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】
※ 「新木(あらき)」から「荒木(あらき)」になったのか。

 飯田橋(いいだばし): 東京都千代田区飯田橋

■ 軍畑(いくさばた): 東京都青梅市

■ 池之端(いけのはた): 東京都台東区池之端
・ 不忍池の端。

■ 池袋(いけぶくろ): 東京都豊島区

■ 伊興(いこう): 東京都足立区伊興
・ 鎌倉時代からの古い地名。「伊古宇」という表記も見られる。「奥の方の井戸」と関係あると思われる。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 石原(いしはら): 東京都墨田区石原
・ 隅田川の河原に石が多かったことに由来する。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 板橋(いたばし): 東京都板橋区

■ 市ヶ谷(いちがや): 東京都新宿区市ヶ谷

■ 市谷加賀町(いちがやかがちょう): 東京都新宿区市谷加賀町
・ 加賀藩の前田家の清泰院に与えられた屋敷に由来する。清泰院は水戸藩主の徳川頼房の娘で、加賀藩主の前田光高の正室となった。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 市谷田町(いちがやたまち): 東京都新宿区市谷田町
・ 江戸時代初期に、布田新田という田が開かれたことに由来する。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 市谷仲之町(いちがやなかのちょう): 東京都新宿区市谷仲之町
・ 江戸時代に根来衆の与力屋敷があり、中央の通りを中ノ丁と言ったことに由来する。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 市谷薬王寺町(いちがややくおうじまち): 東京都新宿区市谷薬王寺町
・ 薬王寺は明治38年に文京区大塚の護国寺に移った。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 市谷山伏町(いちがややまぶしちょう): 東京都新宿区市谷山伏町
・ 江戸時代のこのあたりに山伏が住んでいたことに由来する。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 一之江町・二之江町: 東京都江戸川区
・ 周辺には「江」のつく地名が多く「入江」に由来する。
・ この地が入江であったことに由来する。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 一番町(いちばんちょう): 東京都千代田区一番町
・ 「番」は「番兵」の意味。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 壱分方(いちぶかた)・弐分方(にぶかた): 東京都八王子市壱分方町・弐分方町
・ 14世紀の初め、この地を領していた鎌倉幕府の御家人の天野家兄弟に遺産相続争いがおきた。1313年の下知状によると、兄が2/3を、弟が1/3を相続することで和解となった。【東京の地名 地形と語源をたずねて 筒井功 河出書房】

■ 伊奈(いな): 東京都あきる野市伊奈

■ 稲城(いなぎ): 東京都稲城市。この地は平安時代末期の武士団の「稲毛氏」の本貫地だったことに由来するともいわれる。

■ 井の頭(いのがしら): 東京都三鷹市井の頭

■ 猪方(いのがた): 東京都狛江市猪方

■ 井の頭(いのがしら): 東京都三鷹市井の頭

■ 今戸(いまど): 東京都台東区今戸
・ 古くは「今津」といった。江戸時代初期に「今戸」になった。「今津」はここに港があり、「新しい港」を意味する。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

 一口坂(いもあらいざか): 東京都千代田区九段北3・4丁目の境をなす坂

■ 不入斗(いりやまず): 東京都大田区

■ 入船(いりふね): 東京都中央区入船
・ 明治元年、外国人居留地をこのあたりに設けた。西側に入船川があったことによる。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 入谷(いりや): 東京都足立区入谷
・ 入り込んだ谷戸(丘陵地の谷間の低地)のこと。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 入谷(いりや): 東京都台東区入谷
・ 低い、入り込んだような場所。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 岩本町(いわもとちょう): 東京都千代田区岩本町
・ 駿河台の高台から流れる神田川は砂・小石まじりの須田村を過ぎて、さらに低いこの地は岩場がでていた。「岩場」が「岩本」となった。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 上野(うえの): 東京都台東区上野 

■ 上野広小路(うえのひろこうじ): 東京都台東区

■ 宇喜田町(うきたちょう): 東京都江戸川区宇喜田町

■ 宇喜田町(うきたちょう): 東京都江戸川区

■ 浮間(うきま): 東京都北区浮間

■ 浮間(うきま): 東京都北区浮間

■ 鶯谷(うぐいすだに): 東京都台東区

■ 丑ヶ久保(うしがくぼ): 東京都東村山市恩多町

■ 牛込(うしごめ): 新宿区牛込

■ 宇田川町(うだがわちょう): 東京都渋谷区宇田川町

■ 梅田(うめだ): 東京都足立区梅田
・ 「梅」は佳名好字で、「埋田」という意味。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 永代(えいだい): 東京都江東区

 江古田(えごた): 東京都中野区江古田

■ 越中島(えっちゅうじま): 東京都江東区越中島
・ 隅田川の河口の島(州)に明暦(江戸時代)のころに、播磨国の姫路藩主の榊原越中守の別邸ができた。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 江戸(えど)

■ 江戸橋(えどばし): 東京都中央区
・ 江戸の「江」は入り江、「戸」は「処」で「入り江の奥まったところ」の意味。【東京の地名 地形と語源をたずねて 筒井功 河出書房】

■ 荏原(えばら): 東京都品川区荏原
・ かつて、この地に一年草の荏胡麻が生えていたからと言う説があり、また、「荏田」「江古田」は狭いところの湿田という意味で、「荏原」はその上の原を指す。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 恵比寿(えびす):  東京都渋谷区恵比寿

■ 王子(おうじ): 東京都北区

■ 青梅(おうめ): 東京都青梅市

■ 大井(おおい): 東京都品川区大井

■ 大井町(おおいまち): 東京都品川区

■ 大久保(おおくぼ): 東京都新宿区大久保

■ 大崎(おおさき): 東京都品川区大崎

■ 王子本町(おうじほんちょう): 東京都北区王子本町
・ 平安時代末期にこのあたりは「岸村」と言った。この地の土豪の豊島氏が和歌山県新宮市の熊野速玉大社の若一(じゃくいち)王子を分霊して祀ったことによる。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 大島(おおじま): 東京都江東区大島
・ 江戸時代の干拓地で、昔は島だったといわれ、深川にあった大島(おおしま)と区別するために、「おおじま」読みになったといわれる。
・ 江戸時代には大島村とある。比較的大きな島だった。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 大人ヶ凸部(おおじんがとんぶ): 東京都青ヶ島村

■ 大田区(おおたく): 東京都大田区

■ 大手町(おおてまち): 東京都千代田区大手町
・ 江戸城の本丸の大手門の前にある町の意味。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 大凸部(おおとんぶ):  東京都青ヶ島村。青ケ島最高峰の山。

■ 大塚(おおつか): 東京都豊島区

■ 大谷口(おおやぐち): 東京都板橋区大谷口
・ 石神井川が大きく曲がった谷の入り口という意味。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 大谷田(おおやた): 東京都足立区大谷田

■ 御徒町(おかちまち): 東京都台東区上野

■ 小川町(おがわちょう): 東京都千代田区神田小川町
・ 江戸城を築いた太田道灌の歌の「むさし野の小川の清水たえずして岸の根岸をあらいこそすれ」に由来する。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 小笠原諸島: 東京都

 荻窪(おぎくぼ): 東京都杉並区荻窪

■ 興野(おきの): 東京都足立区興野
・ 高野の奥(沖)にあるところの意味。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 尾久(おぐ): 東京都荒川区尾久

■ 奥戸(おくど): 東京都葛飾区奥戸

■ 小作台(おざくだい): 東京都羽村市

■ 押上(おしあげ): 東京都墨田区押上

■ 落合(おちあい): 東京都新宿区上・下落合
・ 神田川と井草川(現在の妙正寺川)が落ち合った場所。
・ 神田上水と井草川が合流(落ち合った)ところに由来する。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 御茶の水(おちゃのみず): 東京都文京区・中央区

■ 音無(おとなし): 東京都北区
・ 音無川の音無は「音を成す」の意味。【地名でわかる水害大国日本 楠原佑介 祥伝社新書】
※ つまり、「音が無いのではなく、音が大きい」という意味。

■ 音羽(おとわ): 東京都文京区音羽

■ 小名木川(おなぎがわ): 東京都江東区

■ お花茶屋(おはなちゃや): 東京都葛飾区白鳥付近

★ 

■ 加賀(かが): 東京都足立区加賀
・ 加賀は「かがんだような形にみえる低地」のこと。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 加賀(かが): 東京都板橋区加賀
・ 加賀藩の下屋敷があったことに由来する。
・ 加賀百万石の前田家の下屋敷があったことに由来する。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 蛎殻町(かきがらちょう): 東京都中央区日本橋蛎殻町
・ 海でとれる「牡蠣」ではなく、崖地の「かけ、はけ。ほけ」に由来し、「崖ヶ谷」だった可能性がある。【東京の地名 地形と語源をたずねて 筒井功 河出書房】

■ 柿の木坂(かきのきざか): 東京都目黒区柿の木坂

■ 神楽坂(かぐらざか): 東京都新宿区神楽坂
・  神楽坂の地名は、ここに市ヶ谷八幡宮の旅所(たびしょ)があったことによる。旅所とは祭礼の時の分祭所で、お神楽の音が聞こえて来る坂のこと。
・ 西早稲田二丁目にある穴八幡宮の分祭宮である若宮八幡神社で行われた神楽に由来する。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 葛西(かさい): 東京都江戸川区

■ 鍛冶町(かじちょう): 東京都千代田区鍛治町
・ 慶長八年に、幕府鍛冶方棟梁の高井伊織の拝領地が鍛冶町。
・ 幕府の鍛冶方があったことに由来する。鍛治町一丁目にはかつて今川橋があり、今川焼きの発祥の地。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 鍛冶町(かじちょう): 東京都千代田区鍛治町

■ 春日(かすが): 東京都文京区湯島・文京区白山春日町

■ 霞ヶ関(かすみがせき): 東京都千代田区霞が関
・  奥州街道の関所があったことに由来する。
・ 不詳。【東京の地名 地形と語源をたずねて 筒井功 河出書房】
・ 中世から奥州街道の関所跡という説がある。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 勝どき: 東京都中央区勝どき
・ 日露戦争時の勝利の歓声(勝ち鬨)に由来する。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 勝島(かつしま): 東京都品川区勝島
・ 戦時中の昭和17年に、埋め立て地を勝利を祈願して勝島と名付けた。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 合羽橋(かっぱばし)

■ 金杉(かなすぎ): 東京都港区
・ 「金」は「曲がった」、「杉」は川などに削られたところという意味。「金曽木」とも言った。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 金町(かなまち): 東京都葛飾区金町
・ この周辺で江戸川が大きく蛇行していることに由来する。大工さんの使用する「曲尺(かねじゃく)」は「金尺」とも書き、「金」のつき川の多くは「蛇行」に由来する。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 要町(かなめちょう): 東京都豊島区要町
・ 昭和14年に、細長い町の形が扇の要のようだから「要町」となった。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 歌舞伎町(かぶきちょう): 東京都新宿区歌舞伎町

■ 兜町(かぶとちょう): 東京都中央区日本橋兜町

■ 加平(かへい): 東京都足立区加平
・ 江戸時代初期に伊藤加平が開拓した新田。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】
・ 首都高の加平IC。らせんでRはきついし、慣れないと大変だぁ。

■ 蒲田(かまた): 東京都大田区蒲田

■ 紙洗橋(かみあらいばし): 東京都台東区浅草

■ 雷門(かみなりもん): 東京都台東区雷門
・ 浅草寺の表門で、正式には風雷神門という。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 上野毛(かみのげ): 東京都世田谷区上野毛。

■ 神谷(かみや): 東京都北区神谷
・ 江戸時代には、「神谷」は「かにわ」と読んだ。地名の由来は「蟹庭(かにわ)」で、荒川の沿岸で蟹がたくさんとれたことに由来する。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 亀有(かめあり): 東京都葛飾区亀有

■ 亀戸(かめいど): 東京都江東区亀戸

■ 亀沢(かめざわ): 東京都墨田区亀沢
・ 1754年に、600坪の大池に大きな亀が住んでいたことに由来する。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 茅場町(かやばちょう): 東京都中央区日本橋茅場町
・ 茅や芦を売る業者が移住してきたことによる。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 神田(かんだ): 東京都千代田区外神田

■ 神南町(かんなみちょう):  東京都渋谷区神南

■ 紀尾井町(きおいちょう): 東京都千代田区紀尾井町

■ 喜久井町(きくいちょう): 東京都新宿区喜久井町
・ 早稲田大学のあるこのあたりには夏目漱石の生家があった。漱石の父の夏目小兵衛直克はこのあたりの名主で、直克が夏目家の家紋である「井桁に菊」の図柄にちなんで命名した。
・ 明治2年にいくつかの町をあわせて喜久井町となった。名付け親は夏目漱石の父親の夏目小兵衛。夏目家の家紋は「井桁の中に菊」が描かれたもので、それを佳名好字の「喜久井」とした。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 菊川(きくかわ): 東京都墨田区菊川
・ 菊川とは谷や土地が狭まった所をチョロチョロと流れ出ていく川をいう。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 雉子町(きじちょう): 東京都千代田区
・ 1607年に朝鮮の使節が江戸に来たときに、朝鮮雉子を持ってきたのが由来という。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 北区(きたく): 東京都北区

■ 北砂(きたすな): 東京都江東区北砂
・ 1659年に、海に臨む干潟を、新左衛門が砂村新田と称した。新田がその辺一帯に十三でき、一括して砂村と読んだ。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 喜多見(きたみ): 東京都世田谷区

■ 吉祥寺(きちじょうじ): 東京都武蔵野市吉祥寺

■ (きぬた): 東京都世田谷区砧公園

■ 木場(きば): 東京都江東区木場
・ 1641年に江戸の大火災後に幕府から隅田川の東岸を材木置き場として与えられた。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 京島(きょうじま): 東京都墨田区京島
・ 昭和40年の住居表示実施時に、佳名の「京」と旧向島の「島」を合成した。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 京橋(きょうばし): 東京都中央区京橋

■ 清澄(きよすみ): 東京都江東区清澄

■ 桐ヶ丘(きりがおか): 東京都北区桐ヶ丘
・ 桐の木がたくさん植わっていたことによる。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 銀座(ぎんざ): 東京都中央区銀座

■ 錦糸(きんし): 東京都墨田区錦糸
・ 本所の七不思議の第一が「おいてけ堀」。魚をおいていけと、声がするという。これが「禁止」となり「錦糸」となった。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 久が原(くがはら):  東京都大田区久が原

■ 九段(くだん): 東京都千代田区九段北
・ このあたりには幕府の役人の屋敷があったが、土地が傾斜して、築いた石垣が九段にも及んだことに由来する。
・ 石垣の九段に築き、江戸城に勤める役人の屋敷を作ったことに由来する。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 熊川(くまがわ): 東京都福生市

■ 蔵前(くらまえ): 東京都台東区蔵前
・ 幕府の米蔵があったことに由来する。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 栗原(くりはら): 東京都足立区栗原
・ 小川にくり取られた崖地、またはその上の原をいう。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 久留米(くるめ) 東京都東久留米市

■ 恋ヶ窪(こいがくぼ): 東京都国分寺市

■ 小石川(こいしかわ): 東京都文京区

■ 小岩(こいわ): 東京都江戸川区

■ 高円寺(こうえんじ): 東京都杉並区高円寺
・ この地に今も存在する「高円寺」に由来する。江戸時代の初めころは「小沢村」と言っていたが、三代将軍家光が鷹狩りのためにしばしばこの地を訪れ、その都度高円寺で休息していたため、寺の名で呼ばれるようになったという。【東京の地名 地形と語源をたずねて 筒井功 河出書房】

■ 笄町(こうがいちょう): 東京都港区麻布
・ 昭和42年まで東京都港区麻布にあった町名。「笄」は「櫛のようなもの」。語源は「香貝(こうがい)」や「小貝(こかい)」という。「貝(かい)」は海の「貝」ではなく、地形用語。「甲斐」や「峡」。【東京の地名 地形と語源をたずねて 筒井功 河出書房】

■ 郷地(ごうじ): 東京都昭島市郷地町

■ 麹町(こうじまち): 東京都千代田区紀尾井町

■ 後楽(こうらく): 東京都文京区後楽
・ 水戸藩の上屋敷があり、その庭園を徳川光圀が儒学者の朱舜水(しゅしゅんすい)の助言をもとに「後楽園」と名付けた。これは「士はまさに天下の憂いに先んじて憂い、天下の楽に後れて楽しむ」という中国の教えにちなんでいる。
・ 1629年に水戸藩の初代藩主の徳川頼房の上屋敷となった。「後楽」は中国の宋の学者の氾文正の著書の中の「士は天下の憂いに先んじて憂い、天下の楽に後れて楽しむ」による。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 小金井(こがねい): 東京都小金井市

■ 小菅(こすげ): 東京都葛飾区小菅
・ 「こ(小)」+「すが(州処)」で「小さな砂州」を意味する。
・ 「菅」は「かや」で、葦や茅が水辺の湿地に群生していたところをいう。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 五反田(ごたんだ): 東京都品川区五反田

■ 古千谷(こぢや): 東京都足立区古千谷
・ 舎人の東の方角(東風・こち)にある谷を意味する。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 寿(ことぶき): 東京都台東区寿

■ 小日向(こひなた): 東京都文京区小日向

■ 五本木(ごほんぎ): 東京都目黒区五本木

■ 駒井町(こまい): 狛江市駒井町

■ 狛江(こまえ): 東京都狛江市

■ 駒形(こまがた): 東京都台東区雷門

■ 駒木野(こまきの): 東京都八王子市?

■ 駒込(こまごめ): 東京都豊島区駒込

■ 小松川(こまつがわ): 東京都江戸川区小松川

■ 小茂根(こもね): 東京都板橋区小茂根
・ 昭和40年に、小山町、茂呂町、根ノ上町が合併し、その頭文字をとった合成地名。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 小山(こやま): 東京都品川区小山
・ 八幡神社付近が小高い山のような形であることに由来する。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 古里(こり): 東京都西多摩郡奥多摩町

■ 是政(これまさ): 東京都府中市是政
・ 地名の由来として「新編武蔵」には、古くは横山村とあるが、天正年間小田原北条氏の旧臣井田是政がこの地に土着してから是政と呼んだとある。【角川日本地名大辞典】
・ 戦国時代末期にこの地を領していた井田是政にちなむ。【東京の地名 地形と語源をたずねて 筒井功 河出書房】

■ 紺屋町(こんやちょう): 東京都千代田区神田紺屋町
・ 関八州と伊豆の藍の買い付けを許された紺屋頭(こうやがしら)の土屋五郎右衛門の拝領地。
・ 慶長年間にこの町ができたときに、このあたりに染め物屋が多く住んだことに由来する。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 紺屋町(こんやちょう): 東京都千代田区

★ 

■ 佐柄木町(さえきちょう): 東京都千代田区神田佐柄木町

■ 逆井橋(さかさいばし): 東京都江戸川区小松川
・ 満潮時に逆流することに由来する。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 鷺の森(さぎのもり): 東京都港区白金付近。江戸時代に白金神明社地門前を呼んだ俗称。森にサギが多くすんでいたためと言われる。

■ 佐久間町(さくまちょう): 東京都千代田区佐久間町
・ 佐久間平八がこの地で材木問屋を営んでいたことによる。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 桜田(さくらだ): 東京都千代田区
・ 「桜田門」に名を残す。「さくら」は「岩」に関係し、「だ」は、「井戸のあるところ」や「かまどのあるところ」などの、「ド(処)」の転訛で、「さくらだ」は「岩場」の意味ではないか。【東京の地名 地形と語源をたずねて 筒井功 河出書房】

■ 笹塚(ささづか): 東京都渋谷区笹塚
・ 甲州街道の一里塚に由来し、この地の一里塚の周囲に笹が生い茂っていたことに由来する。
・ 甲州街道の一里塚にちなむ。もとは幡ヶ谷の小字だった。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】  

■ 指ケ谷(さすがや): 東京都文京区指ケ谷町(現在の白山)

■ 佐野(さの): 東京都足立区佐野
・ 江戸時代に佐野新蔵が開発した新田に由来する。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 鮫洲(さめず): 東京都品川区
・ 鎌倉時代に、ある漁師が観音様を懐にいれ、品川の海で漁をしていたところ、鮫に襲われたが一命を取り留めた。しかし、ふところにいれた観音様がなくなっていた。その後、死んだ鮫の腹の中から観音様がでてきた。時の、執権の北条時頼がこれを聞いて、安置せよと寺領を与えて開基したという。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 皿沼(さらぬま): 東京都足立区皿沼
・ 皿沼は「山や丘陵の下の低地」のこと。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 猿江(さるえ): 東京都江東区猿江
・ 戦国時代に、源頼義の奥州征伐のときの伝説がある。「猿」は「ざる」で、ざらざらした崩れやすい砂をいう。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 猿楽町(さるがくちょう): 東京都渋谷区猿楽町

■ 猿若町(さるわかちょう): 東京都台東区浅草六丁目

■ 三軒茶屋(さんげんぢゃや): 東京都世田谷区三軒茶屋

■ 山谷(さんや): 東京都台東区(旧・山谷)

■ 汐留(しおどめ): 東京都港区

■ 鹿浜(しかはま): 東京都足立区鹿浜
・ 西高東低の土地で、荒川の近くは低い浜となっている。昔は獅子ヶ浜ともいい、狭まった谷戸。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 鹿骨(ししぼね): 東京都江戸川区鹿骨
・ 鹿見塚(ししみづか)神社の小塚の碑文に「室町の頃、常陸国鹿島大神が奈良に行く途中、この地で連れていた神の使いの鹿が急病で倒れ、里人が葬った塚」とかかれている。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】
・ 「しかほね」の「しか」は「すか」の転とも考えられる。「ほね」は「はな」の転かもしれない。そうすれば「鹿骨」は「スカの先端部」を指し、「州崎・須崎」と同じかもしれないが、たしかな根拠はない。【東京の地名 地形と語源をたずねて 筒井功 河出書房】

■ 下町(したまち)
・ 「山の手」「下町」という表現は江戸時代の初期にできたという。

■ 下谷(したや): 東京都台東区下谷
・ 上野の台地に対して、下の方の低地を言う。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 品川(しながわ): 東京都港区品川

■ 信濃町(しなのまち): 東京都新宿区信濃町

■ 篠崎(しのざき): 東京都江戸川区篠崎
・ 「篠」や「竹」や「笹」が茂っていたところ。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 東雲(しののめ): 東京都江東区東雲
・ 昭和13年に命名された町だが、故事の「闇から光へと移行する、夜明け前の茜空」を意味する「東雲」に由来する。
・ 「東雲」は「篠の目」。「篠竹」を材料に作られ、明かり取りそのものの意味になり、転じて夜明けの薄明かり、さらに夜明けそのものの意味になった。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ (しば):  東京都港区芝

■ 芝浦(しばうら): 東京都港区芝浦
・ 二説ある。
 ー任多く生えていたから。
◆,海涼呂蓮海に近く、木の小枝をならべて海苔をとっていた。その小枝を「柴」といった。
【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 柴又(しばまた): 東京都葛飾区柴又

■ 渋谷(しぶや): 東京都渋谷区

■ 島根(しまね): 東京都足立区島根
・ 川が作った島、陸地をいい、川島、島、川根が同類地名。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 志村(しむら): 東京都板橋区志村
・ 篠竹が繁茂したところをいい、「しのむら」とも言った。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 志茂(しも): 東京都北区志茂

■ 下丸子(しもまるこ): 東京都大田区田園調布

■ 石神井(しゃくじい): 東京都練馬区石神井

■ 蛇崩川(じゃくずれがわ): 東京都世田谷区

■ 自由が丘(じゆうがおか): 東京都目黒区自由が丘

■ 十条(じゅうじょう): 東京都北区
・ 古代の条里制の耕作地による。十本の畔道に区切ったところをいう。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 十二社(じゅうにそう): 東京都新宿区十二社
・ 紀伊国(和歌山県)熊野にある十二の王子権現を勧請したことによる。「社」を「そう」と読むのは「總社」で、十二王子を「ひとまとめ」にしたという呼び方。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 松濤(しょうとう): 東京都渋谷区松濤

■ 昭和町(しょうわまち): 東京都北区昭和町
・ 昭和5年に新しく成立したことに由来する。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 白河(しらかわ): 東京都江東区白河
・ 町内にある霊厳寺(れいがんじ)に、陸奥国白河藩の松平定信の墓があることに由来する。

■ 白金(しろがね): 東京都港区白金台・東京都港区白金

■ 新川(しんかわ): 東京都中央区新川
・ 隅田川に合流していた運河にちなむ。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 新宿(しんじゅく): 東京都新宿区

■ 新橋(しんばし): 東京都港区新橋

■ 神保町(じんぼうちょう): 東京都千代田区神田神保町

■ 水道(すいどう): 東京都文京区水道
・ 徳川家康が命じた水道敷設にちなむ。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 巣鴨(すがも): 東京都豊島区巣鴨

■ 杉並(すぎなみ): 東京都杉並区

■ 数寄屋橋(すきやばし): 東京都中央区銀座

■ 図師(ずし): 東京都町田市図師町

■ 砂町(すなまち): 東京都江東区砂町

■ 隅田川(すみだがわ)

■ 駿河台(するがだい): 東京都千代田区駿河台

■ 成城(せいじょう): 東京都世田谷区成城

■ 関口(せきぐち):  東京都文京区関口
・ 神田上水に設けられた洗堰(あらいぜき)に由来する。
・ 神田川の北岸に位置する。地名の由来は、かつて奥州街道の関があったことによるとする説と、神田上水を江戸川(神田川)へ分派するため堰を設けたことによるとする説がある。【角川日本地名大辞典】
・ 堰を造ったことによる。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】
・ 参考資料

■ 世田谷(せたがや): 東京都世田谷区

■ 蝉沢(せみざわ): 東京都奥多摩町川井字蝉沢
・ 「セミ」とは「セム」「セメ」の転訛で、「ぎりぎりに近寄る」という意味。「せめぎあい」も同じか?つまり「蝉沢(せみざわ)は「沢の行き止まり」。【東京の地名 地形と語源をたずねて 筒井功 河出書房】

■ 千川(せんかわ): 東京都豊島区千川
・ 「仙川」とも書き、泉の多い水源地をさす。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 仙川(せんかわ): 東京都調布市
・ 川の水源であった場所から沢山の湧水があった様子を「釜」にみたて「千釜」と読んで、転訛して「仙川」となった。

■ 千石(せんごく): 東京都文京区千石
・ 町の南部を流れる千川の「千」と、その地区名の小石川の「石」を合成した。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 千住(せんじゅ): 東京都足立区千住

■ 千束(せんぞく): 東京都台東区千束

■ 洗足(せんぞく): 東京都目黒区

■ 千駄ヶ谷(せんだがや): 東京都渋谷区千駄ヶ谷

■ 千駄木(せんだぎ):  東京都文京区千駄木

■ 雑司ヶ谷(ぞうしがや): 東京都豊島区雑司が谷

■ 外神田(そとかんだ): 東京都千代田区外神田
・ 度重なる大火で、神田の町々が当地に移転してきたことによる。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

★ 

■ 代田(だいだ): 東京都世田谷区代田
# 伝説上の巨人の「ダイダラボッチ」という巨人の足跡に由来する。
# ダイダラボッチに由来する。
・ 埼玉県さいたま市南区と緑区にまたがる太田窪(だいたくぼ)
・ 愛知県東海市加木屋町陀々法師(だだぼうし)
東京の地名 地形と語源をたずねて 筒井功 河出書房】

■ 台東区(たいとうく): 東京都台東区

■ 太平(たいへい): 東京都墨田区太平
・ 明治二年、周辺の四町村が、「大変賤かに穏やかに治まるように」とつけた佳名好字の地名。また、太田道灌の平河山法恩寺に由来し、太田の「太」と平河山の「平」から合成したという説もある。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 高井戸(たかいど): 東京都杉並区高井戸

■ 高樹町: 東京都港区

■ 高砂(たかさご): 東京都葛飾区高砂
・ 昭和7年に、葛飾区が誕生したときに、謡曲のめでたい「高砂」に決めた。前は、曲金(まがりがね)村といった。曲金は川の湾曲を意味する。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 高島平(たかしまだいら): 東京都板橋区高島平
・ 高島平の由来。幕末の砲術家、高島秋帆(しゅうはん)による。高島平付近は、かつては「徳丸ヶ原」といって、日本陸軍の発祥の地と言われる。
・ 1841年に、高島秋帆が西洋砲術家が演習を行ったことに由来する。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 高田(たかだ): 東京都豊島区高田
・ 高畑という高台地にある田をいう。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 高田馬場(たかだのばば): 東京都新宿区西早稲田

■ 高輪(たかなわ): 東京都港区高輪

■ 滝野川(たきのがわ): 東京都北区滝野川
・ 滝野川は鎌倉時代からの村名。
・ この地を流れる石神井川が滝のように急で、とどろいていたことによる。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 竹の塚(たけのつか): 東京都足立区竹の塚
・ 古墳のある高いところを意味する。地名学で「竹」は佳名好字で松竹梅の字を使い、「癲廚魄嫐する。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 竹橋(たけはし): 東京都千代田区

■ 立花(たちばな): 東京都墨田区立花
・ 町内にある吾嬬神社の祭神である弟橘媛(おとたちばなひめ)の「たちばな」の字を当用漢字の「立花」にした。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 多町(たちょう): 東京都千代田区神田多町
・ もとは「田町」といったが、佳字の「多」にかえた。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 立石(たていし): 東京都葛飾区立石
・ この地にある「立石様」という石に由来する。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】
※ こち亀の両さんの行きつけの飲み屋がある(笑)

■ 立川(たてかわ): 東京都墨田区立川
・ 1659年に通運のための堅川が開削された。これは江戸城から見て縦に通じることに由来する。「堅」の字が当用漢字にないので「立川」としたという。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 田無(たなし): 東京都西東京市田無町

■ 田端(たばた): 東京都北区田端

■ 田町(たまち): 東京都港区芝

■ 溜池山王(ためいけさんのう): 東京都千代田区

■ 千早(ちはや): 東京都豊島区千早
・ 千川の速い流れに由来し、昭和14年に命名された。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 長の凸部(ちょうのとんぶ): 東京都青ヶ島村
・ 青ケ島北部の平地、長の平の北の端に位置する丘の名。

■ 調布市(ちょうふし): 東京都調布市

■ 千代田(ちよだ): 東京都千代田区

■ 築地(つきじ): 東京都中央区築地

■ 月島(つきしま): 東京都中央区月島

■ (つくだ): 東京都中央区佃

■ 角筈(つのはず): 東京都新宿区角筈
・ 新宿の東京都庁一帯は、かつては「角筈村」と言った。代々、この村の名主をしていた渡辺家の先祖の与兵衛にちなむ。与兵衛は、天文永禄年間の熊野の乱のときに紀州国和歌山からこの地に流れ着き、新田を作って熊野権現の社を作った。真言宗の信者で、正式な僧にはならずに自宅で修行する、忌み言葉で「優婆塞(うばそく)」だった。この「優婆塞」を「角筈」といった。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 弦巻(つるまき): 東京都世田谷区弦巻

■ 田園調布(でんえんちょうふ): 東京都大田区田園調布

■ 天狗の鼻: 東京都北区豊島
・ 通称「天狗の鼻」は、かつて石神井川が運んだ砂が堆積した砂州。【地名でわかる水害大国日本 楠原佑介 祥伝社新書】

■ 伝馬町(でんまちょう・大伝馬町、小伝馬町): 東京都中央区日本橋伝馬町

■ 東京(とうきょう): 東京都

■ 東陽(とうよう): 東京都江東区東陽
・ 昭和7年に西平井町と東平井町が合併して東陽とした。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】
※ なんで「東陽」か?佳名好字かな?

■ 常盤台(ときわだい): 東京都板橋区南常盤台
・  昭和10年に東武鉄道が開通し、「武蔵常盤」という駅を作ったのに由来する。駅の近くの天祖神社の林に常盤(常緑)の松が茂っていたのに由来する。
・ 近くに天照大神をまつる天祖神社があり、その林に常盤の松が茂っていたことによる。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 徳丸(とくまる): 東京都板橋区徳丸
・ 諸説ある。
 /原道真の子の徳麻呂(丸)が移住したことによる。
◆ヽ倉時代に隅田時光の子の徳丸が移住してきたから。
 渡来人の本拠地を意味する「トーキマル」の転訛による。
【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 戸越(とごし): 東京都品川区戸越
・ 戸越は、かつては「とごえ」と呼ばれていた。「戸」とは場所を意味し、もともとは「谷戸(やと)」、つまり谷間の湿地を越えるという意味。また、「江戸を越えた」という意味もある。
・ 江戸時代には「とごえ」と呼んだ。江戸を越えたところという意味や、江古田の谷を越えたところという意味。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 豊島(としま): 東京都北区豊島
・ 古代から多くの島々があったことによる。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】
・ 砥島・戸嶋とも書く。地名の由来は、河口に洲がたくさんあったことを表すという説、古代豊島の駅所在地という説、豊嶋清光の館があったことに結びつける説などがある。古代からの地名。【角川日本地名大辞典】

■ 戸塚町(とつかまち): 東京都新宿区戸塚町
・ 戦国時代には「富塚」と書いたが江戸時代から「戸塚」となった。「古墳」のこと。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 等々力(とどろき): 東京都世田谷区等々力

■ 舎人(とねり): 東京都足立区舎人

■ 戸山(とやま): 東京都新宿区戸山

■ 虎ノ門(とらのもん): 東京都港区虎ノ門

■ 鳥越(とりごえ): 東京都台東区鳥越
・ かつて白鳥神社があったが、後に鳥越神社と改め、その周辺を鳥越村と呼ぶようになった。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

★ 

■ 長坂町(ながさかちょう): 東京都港区麻布長坂町
・ 長い坂があったことに由来する。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 長崎(ながさき): 東京都豊島区長崎
・ 鎌倉時代に北条氏の重臣の長崎氏の領地だったことに由来する。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 中里(なかざと): 東京都北区中里

■ 永田町(ながたちょう): 東京都千代田区永田町

■ 中野(なかの): 東京都中野区

■ 中延(なかのぶ): 東京都品川区中延
・ 1559年には「中の部」とある。「の」は「野」で、「野の中央」という意味になる。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 業平(なりひら): 東京都墨田区業平
・ 南蔵院業平神社の境内にあった業平塚に由来する。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 成増(なります): 東京都板橋区成増
・  江戸初期に甲州から移住してきた田中左京成益が開発したのに由来する。
・ 諸説ある。
 ‘酲鳴時代、赤塚郷内の「石成村」から転訛した。
◆々掌融代に甲州から移住してきて、当地を開発した田中成増の名前に由来する。
 1657年に、赤塚村から分村して、成増村となった。
【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 新宿(にいじゅく): 東京都葛飾区新宿
・ 水戸街道と佐倉街道の分岐で、戦国時代には伝馬祝として栄えた。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 西片(にしかた): 東京都文京区西片

■ 西ケ原(にしがはら): 東京都北区西ケ原

■ 日暮里(にっぽり): 東京都荒川区東(西)日暮里

■ 日本堤
・ 二本目の堤という説。【東京の地名 地形と語源をたずねて 筒井功 河出書房】

■ 日本橋(にほんばし): 東京都中央区日本橋

■ 日本橋箱崎町(にほんばしはこざきちょう): 東京都中央区日本橋箱崎町

■ 日本橋本石町(にほんばしほんごくちょう): 東京都中央区日本橋本石町

■ 日本橋室町(にほんばしむろまち): 東京都中央区日本橋室町

■ 人形町(にんぎょうちょう): 東京都中央区日本橋人形町
・ 寛永年間に歌舞伎の芝居見物の客に人形細工を売る店がならんでいたことに由来する。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 沼袋(ぬまぶくろ): 東京都中野区沼袋

■ 根岸(ねぎし):  東京都台東区根岸

■ 根津(ねづ): 東京都文京区根津

■ 練馬(ねりま): 東京都練馬区

■ 野方(のがた): 東京都中野区野方

■ 野毛(のげ):  東京都世田谷区野毛 

■ 野火止(のびどめ): 東京都東久留米市野火止

■ 呑川(のみがわ): 東京都
・ 「のみ」とは「のび」で、台地を延々と流れる川を意味する。【地名でわかる水害大国日本 楠原佑介 祥伝社新書】

★ 

■ 白山(はくさん): 東京都文京区白山
・ 白山神社に由来する。この神社は平安中期に加賀の白山比廖覆靴蕕笋泙劼瓠某声劼ら勧請を受けて創建された。
・ 五代将軍綱吉が屋敷に設けた白山神社にちなむ。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 馬喰町(ばくろうちょう): 東京都中央区日本橋馬喰町

■ 蓮根(はすね): 東京都板橋区蓮根
・ 上蓮沼村の「蓮」と、根葉村の「根」をとった合成地名。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 長谷部(はせべ): 東京都西多摩郡瑞穂町長岡長谷部。地名の由来は、江戸時代中期武蔵野新田の1つとして開発された新田名で、開発願人の長谷部吉左衛門に由来する。

■ 幡ヶ谷(はたがや): 東京都渋谷区代々木

■ 旗の台(はたのだい): 東京都品川区旗の台
・ 八本の白い旗を八幡神社に奉納したといわれる源氏の必勝祈願が「旗」の由来である。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 八王子(はちおうじ): 東京都八王子市

■ 初台(はつだい): 東京都渋谷区初台
・ 太田道灌は代々木にいくつかの砦を築いたが、ここのあった砦が最初のものだった。
・ 徳川二代将軍の秀忠の乳母の初台局が自分の菩提寺として正春寺を建立したことに由来する。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】
※ 全然由来が違いますねぇ。この地名がいつからあったのかがポイントかな。

■ 八丁堀(はっちょうぼり): 東京都中央区八丁堀

■ 花畑(はなはた): 東京都足立区花畑
・ 南北朝時代の古文書に足立郡花俣郷と見える。江戸時代には花俣村と言った。「花」は「山・陵」が突き出たところ。「畑」は「又、俣」から転じた。「鼻先」という意味。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 羽根木(はねき): 東京都世田谷区羽根木

■ 羽田(はねだ): 東京都大田区羽田
・ 関東ローム層の赤土を意味する「埴田(はにだ)」に由来する。
・ 羽田の地名が資料にあらわれたのは戦国時代で、「羽田」「羽田浦」といった。【東京の地名 地形と語源をたずねて 筒井功 河出書房】

■ 浜松町(はままつちょう): 東京都港区浜松町

■ 羽村市(はむらし)

■ 隼町(はやぶさちょう): 東京都千代田区隼町
・ 鷹狩りにつかう、「隼」に由来する。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 早宮(はやみや): 東京都練馬区

■ 原宿(はらじゅく): 東京都渋谷区

■ 春江町(はるえちょう): 東京都江戸川区春江町
・ 昭和13年、椿町の「春」と、一之江の「江」からつけられた合成地名。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 晴海(はるみ): 東京都中央区晴海
・ いつも晴れた海を望むという希望による。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 半蔵門(はんぞうもん): 東京都千代田区麹町

■ 番町(ばんちょう): 東京都千代田区(一〜六)番町

■ 光町(ひかりちょう): 東京都国分寺市光町

■ 一ツ木通り: 東京都港区赤坂

■ 日野市(ひのし)

■ 日比谷(ひびや): 東京都千代田区日比谷

■ 碑文谷(ひもんや): 東京都目黒区碑文谷

■ 百人町(ひゃくにんちょう):  東京都新宿区百人町
・ 地名の由来は、江戸時代に伊賀者の鉄砲隊(鉄砲百人同心)が今の百人町である大久保村に移された。こうして、大久保村は大久保百人大縄屋敷と呼ばれたのを由来とする。
・ 慶長7年(1602年)に、伊賀組の鉄砲隊百人がここに住んだことに由来する。当時は大久保町だったので大久保百人大縄屋敷と言った。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 平井(ひらい): 東京都江戸川区
・ 入江であったことに由来する。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 平河町(ひらかわちょう): 東京都千代田区
・ 平河(平川)天神に由来する。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 平塚(ひらつか): 東京都品川区平塚

■ 広尾(ひろお): 東京都渋谷区広尾

■ 深川(ふかがわ): 

■ 福住(ふくずみ): 東京都江東区福住
・ 明治2年、五町(北川町、蛤町、奥川町、黒江町、大島町)が合併した際に、佳名好字でつけられた。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 二葉(ふたば): 東京都品川区二葉
・ 昭和16年に、東京市が提案した「双葉」を、区は「二葉」にして採用された。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 福生(ふっさ): 東京都福生市

■ 舟渡(ふなど): 東京都板橋区舟渡
・ もとは志村蓮根(しむらはすね)町の一部。舟渡の名は、渡船場に由来する。【角川日本地名大辞典】
・ 荒川を渡る渡し場である戸田の渡しを、船で渡るというのが由来。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 舟渡(ふなど): 東京都板橋区舟渡

■ 船堀(ふなぼり): 東京都江戸川区船堀
・ 船の出入りする堀川に由来する。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 分倍河原(ぶばいがわら): 東京都府中市

■ 文花(ぶんか): 東京都墨田区文花
・ 昭和41年の住居表示により、他の地域に無い「文」の字と、吾嬬神社の祭神である弟橘媛(おとたちばなひめ)の橘(立花)から「花」の字をとった。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 文京区(ぶんきょうく):

■ 人里(へぼり・へんぼり): 東京都檜原村

■ 弁天町(べんてんちょう): 東京都新宿区弁天町
・ 弁天様があることに由来する。

■ 保木間(ほきま): 東京都足立区保木間

■ 堀切(ほりきり): 東京都葛飾区堀切
・ 二つの堀が合流し、小さな池や湿地帯を作りながらも一本の堀で大川に向かうことをいう。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 堀船(ほりふね): 東京都北区堀船
・ 昭和7年に、王子町の大字の堀之内の「堀」と、船方の「船」を合成した。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 本一色(ほんいっしき): 東京都江戸川区本一色
・ 古代の荘園制度の一色に由来する。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 本郷(ほんごう): 東京都文京区本郷

■ 本駒込(ほんこまごめ): 東京都文京区本駒込

■ 本所(ほんじょ): 東京都墨田区本所

★ 

■ 前野町(まえのちょう): 東京都板橋区前野町
・ 同地が志村城の前の野原にあたることによる。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 町田(まちだ): 東京都町田市
地図をみると町田市のとこだけ神奈川県に食い込んだ感じになっている。多摩地方は以前は神奈川県だったと聞くが、町田市は昔から東京都だったのか?
その町田市、2016年12月1日に、一部が神奈川県相模原市に編入されたそうだ。なんでも、飛び地があってそれを解消するためのようで、面積は約2.3平方キロ。それなら、町田市の面積が減って相模原市の面積が増えそうなもんだが、町田市の行政面積は約2900平方メートル増加するが、市の総面積は変わらない。一方、相模原市の総面積はわずかに増えるそうだ。なんか、わけわかんない。

■ 町屋(まちや): 東京都荒川区町屋
・ 「町」は「集まった」という意味。「谷」は「家」で、家の多く集まったという意味。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 松が谷(まつがや): 東京都台東区松が谷
・ 昭和40年に浅草松山町、松葉町、入谷町が合併。「松」の字と入谷の「谷」を採って「松が谷」とした合成地名。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 待乳山(まつちやま): 東京都台東区浅草

■ 狸穴(まみあな): 東京都港区麻布狸穴町
※ 諸説ある
・ 坂の下に狸などの住む穴があった。
・ 木立がうっそうとして、いまにも魔魅(まみ・人を惑わす魔物)が出そう。
# 「ままあな」に由来する。「まま」は「急斜面」で、「あな」は「窪地」を意味する。【東京の地名 地形と語源をたずねて 筒井功 河出書房】

■ 丸の内(まるのうち): 東京都千代田区丸の内
・ 堀で囲まれた内側で、城の内側という意味。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 万世橋(まんせいばし): 東京都の神田川に架かる橋。

■ 三宿(みしゅく): 東京都世田谷区三宿

■ 瑞江(みずえ): 東京都江戸川区瑞江
・ 大正2年に瑞穂村の「瑞」と、一之江村の「江」をとった合成地名。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 水元(みずもと): 東京都葛飾区水元
・ 水の源に由来する。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 三田(みた): 東京都港区三田。東京都目黒区三田。
※ う〜ん、「三田」って港区だと思っていたら目黒区にもあるのか。というより、昔の三田は港区から目黒区に至る広範囲の地域だったみたいね。
・ 御田・箕多・箕田・美田・美多・弥陀などとも書く。地名の由来は、朝廷の直轄領としての屯倉説や、伊勢神宮の御田としての神田説、一般に公田を御田というとする公田説などがある。古代の荏原(えばら)郡9郷の1(和名抄)。武蔵国の住人御田氏や三田氏の名がみえる。【角川日本地名大辞典】
・ 三田郷: 戦国時代に武蔵国荏原郡にみられた郷村名。三田郷は、現在の港区と目黒区にまたがる広い郷村であった。
・ 和名抄では「御田」とある。伊勢大神宮へ奉納する神田があったことに由来する。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 三鷹(みたか): 東京都三鷹市
・  江戸時代に幕府、尾張徳川家の鷹狩場であったことに由来する。俗称御鷹場村といった。【都市データパック2011年版・東洋経済新報社】
・ 三鷹(みたか): 東京都三鷹市。江戸期に野方(のがた)・世田ケ谷・府中3領に分属し、いずれも御鷹場であったためとも、御鷹場の碑が三本あったためとも伝える。【角川日本地名大辞典】

■ 三鷹市(みたかし): 東京都三鷹市

■ 三ツ目(みつめ): 江戸時代に武蔵国(東京都)にあった俗称地名。

■ 美土代町(みとしろちょう): 東京都千代田区神田美土代町
・ 「美」は「御」。「土」は「つち」、「代」は「田んぼ」で、「田んぼをつくること」を「代(しろ)を掻く」という。これは、伊勢神宮に奉納する稲の初穂を作る田という意味。「神田」と同じ意味。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 三ノ輪(みのわ): 東京都台東区三ノ輪
・ 「三(み)」とは水のことで、全体としては「水で周囲を囲まれた」という意味。「掘ノ内」と同様に、中世の豪族屋敷(城郭)を意味する。
・ 「三ノ輪」は「箕輪」で、箕の形をした谷戸のへこんだ所。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 三宅坂(みやけざか): 東京都千代田区永田町周辺
・  東京の三宅坂は、三河国田原藩の三宅家の屋敷があったことに由来する。
・ 昔は坂下あたりの堀を皀莢(さいかち)堀といったので、坂下へんは皀莢坂とも称し、また橿木(かしのき)坂ともいった。坂名は、現在坂の中ほどにある三宅坂小公園のあたりに三河田原藩三宅備前守の上屋敷があったことにちなむ。【角川日本地名大辞典】
・ 江戸時代に三河国の田原藩の三宅家の上屋敷があったことに由来する。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 茗荷谷(みょうがだに): 東京都文京区

■ 向島(むこうじま): 東京都墨田区向島

■ 武蔵野(むさしの)
・ 武蔵野の名は「万葉集」にも出てくる。当時は「ムラサキ草」の繁殖地として知られ、平安時代には逃げ水が名物だった。幕末の新編武蔵風土記稿には「西は秩父峯、東は海、北は河越、南は向ヶ岡、都築原に至る」とある。【東京の地名 地形と語源をたずねて 筒井功 河出書房】

■ 六木(むつぎ): 東京都足立区六木
・ 関東郡から移住を許され、六騎の侍(天野、寺島、矢沢、浜中、加島、武内)が六木新田を開発したことに由来する。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】
・ 六木は「六本の木」を指す地名。【東京の地名 地形と語源をたずねて 筒井功 河出書房】

■ 牟礼(むれ): 東京都三鷹市牟礼
・ 牟礼(むれ): 東京都三鷹市牟礼。無連・無礼とも書く。地名の由来は、山峰を古言で牟礼というところから地内の小丘神明山に起こるとも、人の群れる地の意ともいう。【角川日本地名大辞典】

■ 目黒(めぐろ): 東京目黒区

■ 目白(めじろ): 東京都豊島区目白

■ 目白台(めじろだい): 東京都文京区目白台

■ 百草(もぐさ): 東京都日野市百草、東京都多摩市百草
・ 多摩市の百草は日野市の百草の飛び地。日野市の百草はかつては「茂草」と書いた。「もぐさ」は「よもぎ」のこと。【東京の地名 地形と語源をたずねて 筒井功 河出書房】

★ 

 
■ 八重洲(やえす): 東京都中央区八重洲  

■ 八木(やぎ): 東京都八王子市八木町。戦国末期、八王子城将北条氏照の家臣八木源太左衛門の屋敷が置かれていたことに由来するという。【角川日本地名大辞典】

■ 谷河内(やごうち): 東京都江戸川区谷河内
・ 谷川の内側にある湿田という意味。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 谷在家(やざいけ): 東京都足立区谷在家
・ 中世、領主から湿地の田畑を与えられ、そこに家の建て住み着いた人をいう。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 八潮(やしお): 東京都品川区八潮
・  「多くの海路」や「長い海路」を意味する「八潮路」に由来する。

■ 八潮(やしお): 

■ 谷中(やなか):  東京都台東区谷中
・ 「谷間の中」を意味する。
・ 上野台地の中の西の方の谷間の意味。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 八広(やひろ): 東京都墨田区八広

■ 谷保(やぼ): 東京都国立市谷保

■ 山吹町(やまぶきちょう): 東京都新宿区山吹町
・ 太田道灌が鷹狩りをしていたときに、村の娘から一枝の山吹の花を差し出された伝説による。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 弥生(やよい): 東京都文京区弥生
・ 明治5年に新政府が旧水戸藩のものだったこの地を接収して向ケ岡弥生町(むこうがおかやよいちょう)と名付けた。水戸藩中屋敷にあった徳川斉昭が詠んだ歌碑の季節が3月(弥生)であったため。
・ 弥栄と同じで「いよいよ栄える」という縁起の良い熟語。弥生式土器から命名。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 矢来町(やらいちょう): 東京都新宿区矢来町
・ 新宿の神楽坂近くにある矢来町はかつて小浜藩主の酒井忠勝の下屋敷があった。この屋敷の周囲は矢来に囲まれていたため「矢来町」と呼ばれるようになった。
・ 「矢来」とは、竹で造った侵入者を防ぐ囲い。1628年に川越藩主の酒井忠勝が当地に下屋敷を拝領。そこに竹矢来を築いたことによる。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 矢来町(やらいちょう): 東京都新宿区矢来町

■ 有楽町(ゆうらくちょう): 東京都千代田区有楽町

■ 湯島(ゆしま): 東京都文京区湯島

■ 豊町(ゆたかちょう): 東京都品川区豊町
・ 昭和16年に、戸越町、上下神明町の一部が合併してできた地名で、佳名好字。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 用賀(ようが): 東京都世田谷区用賀

■ 養沢(ようざわ): 東京都あきるの市
・ 角川日本地名大辞典に、「巌沢(いわおざわ)の転訛したもの」とある。「ゆう」は「岩」と同異義語で訛。【東京の地名 地形と語源をたずねて 筒井功 河出書房】

■ 横網(よこあみ): 東京都墨田区横網
・ 隅田川の土手に海苔採りの網をずらっと横に干したことに由来する。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 吉原(よしわら)

■ 余丁町(よちょうまち): 東京都新宿区余丁町
・ 江戸時代には「大久保四丁目」と呼ばれていたが、明治5年に「四」を「余」にあらためた。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】
※ 江戸時代から「〜丁目」っていう表記があったんだねぇ。

■ 四つ木(よつぎ): 東京都葛飾区四つ木
諸説あり
・ 四本の大木があった。
・ 聖徳太子像の頭部が四つの木を張り合わせている。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 四葉(よつば): 東京都板橋区四葉

■ 四谷(よつや): 東京都新宿区左門町

■ 淀橋(よどばし): 東京都中野区

■ 代々木(よよぎ): 東京都渋谷区代々木

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■ 六月(ろくがつ): 東京都足立区

■ 六月(ろくがつ): 東京都足立区六月
・  源義家が地元の野武士と戦い勝利をおさめた後に寺を建立したのが六月だった。
・ 12世紀後半の鎌倉時代に、源義家が奥州遠征時の六月、炎暑のときに、八幡様の小社をこの地に建立して戦死者を供養し、その寺を炎天寺と名付けた。この地は六月村といった。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

■ 両国(りょうごく): 東京都墨田区両国

■ 連雀(れんじゃく): 東京都三鷹市上・下連雀

■ 六本木(ろっぽんぎ): 東京都港区六本木

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■  早稲田(わせだ): 東京都新宿区早稲田町

■ 早稲田鶴巻町(わせだつるまきちょう): 東京都新宿区早稲田鶴巻町
・ 神田川が大きく曲がり、流れがゆるやかに淀んだ水流(つる)をいう。【東京23区の地名の由来 金子勤 幻冬舎】

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