日本で一番長い名字・短い名字
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【長い名字・漢字表記】

■ 勘解由小路(かでのこうじ)
【2016/05/31:改編】
# 左衛門三郎と供に、現存する日本で最も長い名字の一つといわれる。
# 公家の名前で、藤原北家日野流烏丸家の分家で山口県にみられる。
# 勘解由小路は京の勘解由使庁前にあった小路の名前で、勘解由使とは新旧の官吏の交代を監査する職。

■ 左衛門三郎(さえもんさぶろう)
【2016/01/13: 改編】
# 勘解由小路と供に、現存する日本で最も長い名字の一つといわれる。
# 職業姓(宮廷の警護担当の「衛門府」)といわれ、埼玉県にみられる。
【知って楽しい「苗字」のウンチク 丹羽基二 PHP文庫】
# 左衛門三郎(さえもんさぶろう)
・ 五字・八音で日本で一番長い名字の一つ。
・ 由来は、「名前」→「地名」→「名字」といわれる。

※ 以上は、漢字表記で一番長い名字だが、読みとなるとまた異なる。さてなんだろう?姓氏研究家の森岡浩さんによると、8文字読みの名字が一番長く、「大正寺谷(だいしょうじたに)」「東坊城(ひがしぼうじょう)」「南坊城(みなみぼうじょう)」「東三条(ひがしさんじょう)」「東四柳(ひがしよつやなぎ)」「東上別府(とうじょうべっぷ)」などがあるそうです。

【短い名字・一音読み】

■ 井(い)
【2015/01/24:新載】
# 熊本県阿蘇地方の名字。
# 全国には「井(い)」のような「一音」の名字は20位あるそうだが、その中で一番人口が多いと言われている。
# 熊本県産山村では一番多い名字で100軒くらいあるそうだ。
# なお、奄美大島にも「井」という名字があり、当地では「わかし」と読むそうだ。

■ その他の「一音」の名字
・ 伊(い): 南西諸島の徳之島にみられる。
・ 鵜(う): 富山県射水市の旧新湊市にみられる。
・ 尾(お): 長崎県の五島列島にみられる。
・ 何(が): 長崎県にみられる。
・ 記(き): 鹿児島県の奄美大島や徳之島にみられる。
・ 喜(き): 鹿児島県の徳之島にみられる。
・ 義(ぎ): 鹿児島県の徳之島にみられる。
・ 工(く): 「たくみ」とも読むが、富山県高岡市では「く」と読む。
・ 酢(す): 富山県に見られる。新湊かな?
・ 瀬(せ): 淡路島を中心に神戸市や尼崎市にみられる。
・ 田(た): 「でん」とも読む。富山県では「た」と読む。
・ 津(つ): 兵庫県や長崎県にみられる。
・ 戸(と): 富山県に見られる。
・ 都(と): 「みやこ」とも読む。群馬県館林市にみられる。
・ 埜(の): 新潟県長岡市にみられる。
・ 野(の): 富山県にみられる。
・ 帆(ほ): 石川県小松市にみられる。
・ 甫(ほ): 北海道にみられる。
・ 保(ほ): 鹿児島県の南西諸島に多く「たもつ」と読むが、岐阜県高山市では「ほ」と読む。
・ 湯(ゆ): 全国に点在する。
・ 呂(ろ): 長崎県原村にみられる。
・ 紀(き): 以前は「き」と読むが、現在では「きい」と読むので「一音」の番外として。

※ ついでに、名字の読みで一番最初に出てくるのは、「あい(阿井、相、愛、藍)」、最後に出てくるのは「分目(わんめ)」と言われる。

■ 漢字一文字の名字

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