楽しい国字
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■ 漢字の他に国字というものがある。その国字だが、見ていると楽しくなるものが沢山有り、日本人(日本文化)ってなんて素敵だと思ってしまう。もっとも厳密に言えば、「国字」とは中国以外で作られたというくくりだそうだから、日本以外で作られた国字もあるわけだが。

■ 漢字と国字の見分け方は簡単。「音読み」が無く「訓読み」だけのものを探せば良い。

■ 大陸から伝わった漢字に対して、日本国内で作られた字を言う。「」「峠」など。日本で生まれた漢字で千種以上あると言われ、多くは会意文字。

■ 国字の大部分は、地名、苗字、動植物名にみられる。

【魚辺の文字】
・ 「鮪」「鰺」「鰹」など、いわゆる「魚辺の文字」は「国字」と考えて良い。ただし、もともと中国にあった字も多いそうだが。

【鰯】(いわし)
・ 鰯は藤原京時代には伊和志とかかれていたが、後に鰯の国字ができた。

【垳】(がけ)
・ 崖に近い意味。

【裃】(かみしも)
・ 江戸時代に作られたらしい。

【凩】(こがらし)

【杢】(こだくみ)
・ 木を切り出して、家屋などをつくる職業。

【込】(こむ)
・ 道に人が溢れるという意味か?

【笹】(ささ)
・ 「笹」も国字ですかぁ。では、中国では「笹」のことをどう書くのだ?

【哘】(さそう)
・ 

【雫】(しずく)
・ 「雫」という字をパッと見、思い浮かぶのは岩手県の雫石町。雫石町と言えば、小岩井農場と全日空機と自衛隊機の衝突事故。

【躾】(しつけ)
・ 室町時代に作られたらしい。

【〆】(しめ)
・ 昔は記号の一種かと思っていたが、これも国字なんですねぇ。

【※】(たばこ)
・  「クサカンムリ+女」は「タバコ」と読む国字で、仙台藩で使われた。方言漢字か?

】(つじ)
・ この字も、「峠」に負けず劣らず、美しさを感じる。平安時代に作られたらしい。

【峠】(とうげ)
・ 国字の中で一番好きなのはこの「峠」という字だ。まずは、なんと言っても美しいし、日本人の豊かな想像力と表現力を表す一品だと思う。室町時代に作られたらしい。
・ 国という古代の行政区域は、主に山や川などの自然物によって遮られた区画であった。従って、隣の国に行く場合には山越えが必要な場合が多かった。国境(くにざかい)の峠は「山の神が治める神聖な場所」とされ、峠を越える時には神様に捧げ物をした。そこで、神に捧げるものを「捧げる(手向ける・たむける)」といった。峠(とうげ)の読みはここからでたか?

【栃・杤】(とち)
・ 栃木県の「とち」。平安時代には「杤」という字が使われ、「杤木」と書いた。この「杤」という字をどうして「とち」と読むか?「とち」は万葉仮名では「「十千(とち)」と書いた。「十」×「千」=「万」で、「杤」を「とち」と読むのだそうだ。
※ こういう、漢字のトンチ、大好きです。「廿六木」を「とどろき」と読むのなんかもなぁ。

【凪】(なぎ)
・ う〜ん、風が止まるかぁ。

【g】(なぎ)
・ 草gで有名だよなぁ。

【萩】(はぎ)
・ 「生え+木(木、芽)」から転じた。「萩」の字は国字。【誰も知らない語源の話 増井金典 ベスト新書】

【畑】(はたけ)
・ 中国では「田と畑」の区別がないと聞いたことがあるが、「畑」に字を見た感じ、昔は焼き畑が主流だったと思わせる。

【働】(はたらく)
・ 「ドウ」という「音読み」があるので漢字だとばかり思っていたが、これも国字か?

【俣】(また)

【閖】(ゆり)
・ 宮城県名取市閖上。ちょっと検索すると「閖」のついた地名は宮城県にしかみられない。宮城県石巻市桃生町太田閖前、宮城県石巻市桃生町太田閖谷地。なんか訳ありか?

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