「吉田」の名字の由来
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■ 吉田(よしだ)

【2016/12/08:改編】

# 第12位【第一生命ランキング

# 第11位 約85万人【明治安田生命ランキング2008

# 第11位 約85万人【明治安田生命ランキング2013

# 第11位 約85万人【道産子のルーツ事典 岸本良信 中西出版】

# 全国順位(森岡浩ランキング): 11位
# 全国密度順位(森岡浩ランキング): 岩手県 > 福島県 > 福井県
# 全国人口順位(森岡浩ランキング): 東京都 > 北海道 > 大阪府

# 代表家紋: 「丸に三つ柏紋」「丸に五三桐紋」「丸に日の丸扇紋」「抱き柏紋(京都の吉田神社の吉田家)」「五瓜に卍紋(吉田松陰)」

# 代表家紋: 「丸に三つ柏紋」「丸に五三桐紋」「丸に日の丸扇紋」「抱き柏紋(京都の吉田神社の吉田家)」「五瓜に卍紋(吉田松陰)」
・ 松下村塾の吉田松陰(山口県の出身): 藤原北家。「五つ瓜の内に左隅立て万字紋」
・ 吉田茂元首相(高知県出身、土佐藩士の竹内綱の五男で、福井藩士の出身で貿易商の吉田健三の養子となった): 吉田家は源姓で「山桜紋
・ 清和源氏: 「九曜紋」「梅紋」「桐紋」「茗荷紋」「二つ引紋」「蔦紋」「菱紋
・ 宇多源氏: 「片喰紋」「桐紋」「州浜紋」「四つ目紋」「鷹の羽紋
・ 藤原姓: 「三つ柏紋」「桐紋」「轡(くつわ)紋」

# 原義は芦の田で、アシ(悪し)を忌み嫌い吉に変わる。また、「良い田」という地名をルーツとするものもある。

# 吉田姓の代表は、京都市左京区の吉田神社の神官の吉田氏や、徒然草の吉田兼好(兼好法師)などがいる。
・ 鎌倉時代から南北朝時代の歌人の兼好法師こと吉田兼好は治部少輔卜部兼顕の子で、本名は卜部兼好。

# 近畿地方東北地方を中心に全国に分布し、岩手県福島県に特に多い。

# 卜部氏族の堂上家吉田家が著名で、吉田神社の神官をつとめて吉田氏を称した。「徒然草」の兼好法師こと吉田兼好もこの一族。

# 武蔵国秩父郡吉田郷(埼玉県秩父市吉田町)をルーツとする吉田氏は児玉党の一つ。

# 土佐の吉田氏は相模国山内吉田(神奈川県)をルーツとする藤原北家首藤氏の一族。

# 土佐国長岡郡吉田(高知県南国市)をルーツとする。長宗我部氏の重臣で山内首藤家の一族と言われる。長宗我部氏が滅亡した後は山内一豊に仕えた。

# 常陸の吉田氏は常陸国茨城郡吉田郷(茨城県水戸市元吉田)をルーツとする。ここからは佐竹氏や近江山本氏を生む母を輩出した名家。

# 陸奥の吉田氏は、陸奥国宮城郡吉田浜(宮城県宮城郡七里ヶ浜)をルーツとする。

# 信濃の吉田氏は信濃国高井郡吉田郷(長野県中野市)をルーツとする。

# 大隅の吉田氏は大隅国吉田院(鹿児島県鹿児島市)をルーツとする。

# 出雲国の吉田氏は近江国の佐々木氏の出で、吉田荘の地頭を努めた。

# 岩手県の吉田家

# 新潟県の吉田家

# 富山県の吉田家

# 石川県の吉田家

# 長野県の吉田家

# 山口県の吉田家

# 高知県の吉田家

# 福岡県の吉田家

# 熊本県の吉田家

# 鹿児島県の吉田家 

# 思想家の吉田松陰は長州(山口県)の出身。元総理大臣の吉田茂は高知県宿毛市の出身。歌手の吉田拓郎は鹿児島県伊佐市の出身。アナウンサーの吉田照美は東京都葛飾区の出身。ドリカムの吉田美和は北海道中川郡池田町の出身。俳優の吉田栄作は神奈川県秦野市の出身。

# 吉田茂元首相の「吉」は「士+口」ではなく、「土+口」だった。しかし、国は「土」を「士」に統一して、「吉田」だけにした。吉田茂はこれに不満で、法務大臣と文部大臣を呼んで大いに怒ったが、自分の内閣で決めたことだけにしょうがない。

【新編日本姓氏辞典】千葉琢穂編著 展望社 より
(1) 卜部氏族。「尊卑分脉」を案ずるに、右大臣清麿の男左大辨諸魚、これを卜部流の祖とする。諸魚三代平麿或日良麿が時、中臣を改めて卜部とす。
(2) 清和源氏義家流足利氏族。足利義博が、吉田を名乗った。
(3) 清和源氏義家流足利氏族。松平内膳正信定の末裔の忠寄が、三河国桜井吉田に住んで吉田を名乗った。
(4) 清和源氏義光流武田氏族。下条伊豆守信氏が吉田を名乗った。
(5) 清和源氏頼清流村上氏族。村上宗季が吉田を名乗った。
(6) 宇多源氏_佐々木氏族。佐々木三郎秀義の男巌秀(かねひで)が、近江国吉田荘を領して吉田を名乗った。
山城国嵯峨の角倉に住せし時、氏族最も多し。故に自他相呼びて角倉という。これにより庶孫角倉をもって家号とす。
(7) 桓武平氏国香流岩城氏族。常陸国_大掾国香の子陸奥守貞盛-維幹三代上総介重幹の次男摂津守清幹が吉田を名乗った。

【姓氏苗字事典】丸山浩一著・金園社刊 より
# 吉田は「肥沃な田」を意味する。
# 古代には孝昭の子孫の春日氏族から吉田、後に吉田宿禰が出た。
# 公家の吉田家は勧修寺為房の曾孫の経房が山城国愛宕(おたぎ)郡吉田に山荘をもうけて吉田を号した。
# 「徒然草」で有名な兼好法師(吉田兼好)は京都の吉田神社の神官の系列で卜部兼煕を祖とする。
# 出羽国平鹿郡発祥の吉田氏は藤原北家秀郷流で戦国大名の小野寺氏の一族。
# 陸中の吉田氏は桓武平氏_畠山重忠の後裔の浄法寺氏の一族。
# 常陸の吉田氏は桓武平氏_大掾氏流。
# 児玉党の吉田氏は二系統ある。
# 甲斐の吉田氏は清和源氏_武田氏族。
# 信濃の吉田氏は清和源氏_武田氏族と藤原北家利仁流島田氏の一族がある。
# 三河・尾張には清和源氏_足利氏の支流の吉田氏がある。
# 近江国愛智(えち)郡吉田を発祥とする吉田氏は宇多源氏_佐々木氏の一族。
# 土佐の吉田氏は長岡郡吉田を発祥とする中世豪族
# 北九州には、高木氏少弐氏上妻(かみづま)氏、大友氏などの支流の吉田氏がいる。
# 鹿児島には島津氏以前の豪族の息長(おきなが)氏の一族の吉田氏がある。

■ 「吉田」の地名


■ コラム: 「吉田」駅

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