「佐々木」の名字の由来
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■ 佐々木(ささき)

【2016/12/08:改編】

# 14位【第一生命ランキング

# 第13位 約71万人【明治安田生命ランキング2008

# 第13位 約70万人【明治安田生命ランキング2013

# 第13位 全国約68万人【道産子のルーツ事典 岸本良信 中西出版】

# 全国順位(森岡浩ランキング): 13位

# 全国密度順位(森岡浩ランキング): 岩手県 > 秋田県 > 宮城県
# 全国人口順位(森岡浩ランキング): 北海道 > 岩手県 > 宮城県

# 代表家紋: 「隅立て四つ目」「平四つ目」。「平四つ目紋」は狭々貴神社の神紋
・ 佐々木弘綱(国学者・三重県出身): 「隅立て四つ目紋
・ 宇多源氏は「隅立て四つ目紋」を多用。

# 宇多源氏などにみられる。佐々木高綱の家紋

# 佐々木氏は近江源氏と称しているが、実際は近江国土着の狭々山氏の後裔といわれる。

# 佐々木氏は一時は全国で17カ国の守護を努めた。

# 陸奥国水沢の佐々木氏も一族。1357年に佐々木直綱が奥州に下向し、その子の繁綱が水沢城を本拠地として水沢佐々木氏の祖になり葛西氏に仕えた。

# 東北地方北部に多く、秋田県岩手県では4%以上、宮城県で3%、青森県で2%を占める。他に、山陰地方にも多い。

# 御陵(みささぎ)の意味。近江国蒲生郡佐々木荘(滋賀県蒲生郡安土町・古くは篠筍郷)をルーツとする地名姓。

# 「ササキ」は「酒(ささ)」+「器(き)」のことで、かつては酒器を製造していた場所ともいわれる。

# 佐々木の佐々は小さいこと。「ささいな事」の語源はこれか?

# 古代の部民の雀部(ささべ)氏の居住地説もある。

# 佐々木氏: 滋賀県を代表する名字。二流あり、一つは古代よりこの地に住んで沙沙貴神社の神主を務めていた狭々貴山氏(佐々木神主家)、もう一つは平安時代後期に近江国に移り住んだ宇多源氏の佐々木家。

# 宇多天皇皇子の末裔宇多源氏は「公家源氏」と「武家源氏」に分かれ、武家源氏は京に近い「佐々木」の地に本拠をおいて佐々木を名乗った。この一族は近江の守護を勤め近江を支配した他、支流も全国に拡がった。特に中国地方、東北地方に多く、とりわけ北東北に多い。秋田県雄勝郡成瀬村では人口の1/4が佐々木という名字とのことである。

# 岩手県:2位、北海道青森県秋田県島根県:3位、宮城県:4位、〜山形県:29位など。

# 佐々木氏からは武家の名族の「京極」「六角」「朽木」が出ている。また、「京極」からは「尼子」「黒田」が出ている。

# 佐々木から派生した名字には「亀井」「木村」「西尾」「植田」「」「奥谷」「芦谷」「川島」「三井」「土橋」「大沢」「建部」「」「高島」「堀部」などがある。

# 佐々木氏が出た近江国の地名をルーツとする名字として他に、「鏡氏」「馬淵氏」「青地氏」「佐保氏」「伊佐氏」「山中氏」「万木氏」「葛岡氏」「高島氏」「田中氏」「鯰江(なまずえ)氏」「伊庭氏」などがある。

# 富山県の佐々木家

# 山口県の佐々木家

# 女優の佐々木すみ江は東京都の出身。プロ野球の佐々木信也は神奈川県の出身。プロレスラーの佐々木健介は福岡県福岡市の出身。タレントの佐々木希は秋田県秋田市の出身。

【戦国大名家辞典 森岡浩 東京堂出版】より
# 岩手県の佐々木氏: 陸奥国胆沢郡の国人で宇多源氏の佐々木氏の一族。延文2年(1357年)に佐々木直綱が奥州に下向し、その子の繁綱が水沢城に拠り、水沢佐々木氏の祖となった。以後は葛西氏に仕え、天正18年(1590年)の豊臣秀吉の奥州仕置きで主家の葛西氏とともに没落した。
# 長野県の佐々木氏: 信濃国の戦国大名で清和源氏の出。嘉保元年(1094年)に源仲宗の四男の顕清が信濃国更級郡村上郷(長野県埴科郡坂城町)に流され、顕清の子の為国のときに村上氏を称した。鎌倉時代には御家人として北信濃に一族が拡がった。南北朝時代には南朝に属した。戦国時代には武田信虎とともに海野氏を追放した。その後、武田氏と対立し、武田信玄に敗れて落城し、越後の上杉謙信のもとに逃れた。その後、織田信長から徳川家康に仕え、徳川家康の関東入国後には上野国平塚で1000石を領し、江戸時代には旗本。

【東北地方の苗字おもしろこぼれ話】鈴木常夫著 本の森 より
# 戦国時代に、葛西氏の家臣で岩手県一関市の舞草(まいくさ)城主や水沢城主に佐々木氏がいた。

【新編日本姓氏辞典】千葉琢穂編著 展望社 より
# 古大姓
# 近江国蒲生郡笹笥(ささけ)郷が本拠で、この地に沙々貴神社あり、一族の氏神。
# ササキは陵の事で、市辺押磐皇子の陵守からこの名がおこったという。

【姓氏苗字事典】丸山浩一著・金園社刊 より
# 滋賀県安土町の沙沙貴(ささき)神社は近江源氏の佐々木氏一族の祖神を祀る。全国佐々木会の本部もこの神社におかれている。
祭神は、少彦名命(すくなひこなのみこと)、大彦命仁徳天皇、宇多天皇、敦実(あつざね)親王の五柱。
・ 大彦命: 古代安倍氏の祖。
・ 宇多天皇・敦実親王:宇多源氏の祖。
# この地方には阿倍一族の狭々城山君(ささきやまぎみ)が古くから栄えていたが、後世に宇多天皇の後裔の源成頼が近江国蒲生郡に下向し、その孫の経方(つねかた)が佐々木氏を称し、古代豪族を吸収同化した。
# 経方以降に二系統に分かれる。
(1) 経方の子の行定は佐々木神社の神主となって継承した。
(2) 経方の孫の秀義は源頼朝の旗揚げに応じて、定綱らの子供と共に従った。鎌倉幕府成立後、諸国の守護を務めた。南北朝以降は六角氏京極氏に分かれるが、六角氏は信長に敗れて滅亡。京極氏は江戸時代に丸亀・多度津藩主を務めて明治に至る。

【苗字の謎が面白いほどわかる本 丹羽基二】より
# 関連姓氏: 佐々城、佐々貴、佐崎、作々木、沙々木、笹城、篠木。

■ 「佐々木」の地名


■ コラム: 「佐々木」駅

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